2011年03月25日 配信

3/25(金)若松中生徒街頭募金活動/若松中学校

「笑顔のために」今、出来ることを

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「被災地への募金をお願いしま~す」

春にしては肌寒い南船橋駅前に元気な声

 

 11日に発生した東関東大震災で若松地区も大きな被害を受けた。小中学校の体育館が避難所となり実際に避難体験をした生徒も少なくなかった。水道も電気も止まり、中学校のグラウンドでは液状化も進んだ。現在もグラウンドが使用できず、部活動もままならないという生活の中、地域や社会への貢献意識が芽生え「笑顔のために、募金活動で貢献しよう」と生徒会から全校生徒へ提案。

 生徒会を中心に、部活動加盟の生徒らが協力。日替わりで駅頭に立ち「笑顔のために」をキーワードに募金活動を行った。早朝7:25~7:55まで南船橋駅南口ロータリーで、8:00~8:20までを若松中学校正門前で、14:00~15:00まで若松団地中央商店会付近と一日三回、3/22(火)~25(金)までの4日間毎日行い約60万円の募金を集めた。尚、ここで集まった募金は、日本赤十字社東北関東大震災義援金(ゆうちょ銀行)に送付予定。募金活動を提案した生徒会長は、「募金活動を通じ、みんなで協力する事の大切さを学んだ」と笑顔を見せた。

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手作りのPOPで義援金の必要性をPRする

生徒達の頑張りに通勤途中の会社員が

思わず寄付をする光景が見られた。

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この日は、女子テニス部と野球部が参加 生徒会メンバーと部活動の生徒が中心
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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