2011年02月24日 配信

2/24(木)つだぬま~る参加者事前説明会/東部公民館

船橋に続け!

津田沼でも食べ歩きイベント開催。

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 来る3/21(月・祝)に津田沼駅周辺の飲食店舗57店舗と一緒に開催される『つだぬま~る』の参加店舗事前説明会がこの日、東部公民館で行われた。

 参加57店舗中、39店の店主又は店長が集まり開催された説明会では、渡辺勝利実行委員長から開会の挨拶とつだぬま~る開催の趣旨についての説明、実行委員会メンバーの紹介が行われた。つだぬま~る実行委員会が特異なのは、船橋市、習志野市といった行政区の境を越えた商店街同士連携での組織されている点。

 

 これまで、市内の商店街が行政区を超えたネットワークでイベントを開催している例はほとんど見られなかったことからこの実行委員会には独自性があるとされている。同実行委員会では、船橋市前原商店会、津田沼駅南商店会、津田沼一丁目商店会の三商店会が中心になり組織されており、船橋市、習志野市、船橋商工会議所、習志野商工会議所、船橋市商店会連合会、習志野市商店会連合会などが後援している。

つだぬま~る開催の経緯

 つだぬま~る開催の経緯を遡ってみると、その起源は北海道函館で開催されていた『バル街』にヒントを得た、柏の街づくりを担う若者が『ユルベルト実行委員会』を組織し、2009/11/3(祝)に第一回の食べ歩きイベント『ユルベルト―KASHIWAX―』を開催したことに起因する。これに参加した船橋で街づくりを志す若者グループが『ふなばシル実行委員会』を立ち上げ、2010/9/26(日)に『ふなばシル2010』を船橋駅周辺飲食店舗53店の協力を得て実施。このイベントに参加した船橋市前原商店会の椎名会長が「こんなにまちづくりに役立つイベントなら津田沼でも実施したい」とふなばシル実行委員長の山崎氏の協力を得て『つだぬま~る実行委員会』を設立し2010年10月頃から準備を進めてきた。

つだぬま~るのルール

 ルールは単純。700円のチケットを5枚綴りで前売販売。これを購入した参加者は、イベント当日に専用MAPに掲載されている店舗へチケットを提出すると、これと引き換えに店の選りすぐり料理を一品、お薦めのお酒を一杯提供されるというもの。参加者は、一杯と一品食べると次の参加店舗へ足を運び、同じようにチケットを提出する。新しい店でもお薦め料理一品とお薦め酒一杯を食べるというもの。これを、「一日で5件の飲食店巡りを繰り返すことで街の中を歩き回って、これまで知らなかった店を知ってもらおう」という趣旨のイベントなのだ。

 

 説明会では、事前の準備や仕込みの量や見込みなどについての細部まで検討した質問が参加店舗から続出。実行委員会側は全ての質問に丁寧に回答。つだぬま~るに実施日に向け万全の準備が整った。つだぬま~るについての詳細な説明や参加店舗情報は下記より。

http://myfuna.net/fgroup/15217/

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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