2011年01月31日 配信

1/31(月)イチゴ狩り開始。いよいよ明日から/いちごちゃんの里 積田園

市内でお手軽にイチゴ狩り

ご存知ですか?市内にもイチゴ狩りスポットが多数

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直売所での販売も行われている

この時期、土産としても喜ばれる

 

 1月になると各地でビニールハウスのイチゴ狩りがシーズンを迎える。千葉県内では、館山・富津・南房総・九十九里などのイチゴ狩りがよく知られているが、市内でもイチゴ狩りを行うことが出来るスポットがあるのだ。

 市内でイチゴ狩りをすることのできる観光農園、積田園(船橋市小野田町1484)にお邪魔した。ビニールハウスに一歩足を踏み入れると食べ頃のイチゴが発散する豊潤な香りがうっとりと幸せな気分にさせてくれる。赤々と実を付け正に今が食べ頃といった風情のイチゴがそこら中に実っている。今年、積田園で栽培されているイチゴは『べにほっぺ』と『あきひめ』。ぽってりと大ぶりなのが『べにほっぺ』、少しとがった形をしているのが『あきひめ』だという。スーパーなどで市販されているものと比較すると、積田園のそれはかなり大ぶりで透き通ったように鮮やかな赤が印象的だ。

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少し酸味があり濃厚な味で女性に好まれる

という『べにほっぺ』

さっぱりとした甘味が魅力の『あきひめ』

 一般に、イチゴの大きさと甘味は関連がないと言われているが、やはり甘く香しい大ぶりなイチゴにむしゃぶりつくというのは心が躍る。積田園で栽培されるイチゴは、開花時期に実の成長を見越した『間引き』が行われているため栄養が十分に行き渡り生育状況が良い。もちろん、味も濃厚で瑞々しいイチゴを堪能することができる。

 市内でイチゴを最も美味しく食べることの出来るこの時期(2月から3月にかけて)だからこそ、イチゴ狩りに出かけ、新鮮なものを目一杯召し上がってみては。(料金は下記を参照)イチゴ狩りだけでなく、市内では直売所でのイチゴ販売も充実している。イチゴを美味しく食べるコツについて尋ねると「イチゴは先端のとがった部分に甘味が集中します。ヘタを先に取ってヘタの方から先端に向かって食べると徐々に甘くなるので最後まで甘味を楽しむことができます」と積田さん。

 近日、MyFunaねっとで特集ページを設置する予定なので乞うご期待。ちなみに、今回取材させていただいた積田園では、「MyFunaねっとを見た!」と伝えると、「ちょっぴりお得なサービス」を受けることができるという。どんなサービス内容なのかは積田園さんにお邪魔してからのお楽しみとの事。

問合せ先>>

いちごちゃんの里 積田園

電話/070-6193-7615

住所/船橋市小野田町1484

【いちごちゃんの里積田園料金表】

30分食べ放題

大人  :1500円(※3/1~1300円、4/1~1000円)

小学生:1200円(※3/1~1000円、4/1~700円)

幼児  :900円(※3/1~700円、4/1~500円)

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水耕栽培の為イチゴ狩りには最適な高さ 約300坪のイチゴ農園
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イチゴ狩りを行うため刺さない蜂が使われる 透き通った鮮やかな赤が特徴的だ
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市販の携帯電話との大きさ比較。

かなり大ぶりのサイズだとわかる。

夏場は梨の直売所『玉井農園』となる
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

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