2010年12月14日 配信

12/14(火)映画『降りてゆく生き方』上映決定/チームふなばし88

映画館では放映されないDVD販売もない映画

『降りてゆく生き方』

1/8(土)で船橋市民文化ホール上映決定!!

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 映画館で上映されないことでひそかに話題になっている映画『降りてゆく生き方』が、2011年1月8日に船橋市民文化ホールで上映されることが決定、実行委員会のチームふなばし88(エイティーエイト)メンバーが記者会見を行った。

 映画『降りてゆく生き方』は、映画館などの施設では上映されず、市民活動の中において公民館や文化ホールなどの公共施設でのみ上映されることから幻の映画として、その上映機会を待ち望むファンも多いという。

 今回船橋市民文化ホールで行われる上映会では、上映のあと第二部として88(ハチハチ)タイムと名付けられた地域活動の団体によるパフォーマンスも予定されているという。参加団体は下記参照。

【ストーリー】 

 武田鉄矢氏扮する川本五十六は、競争社会を生き抜いてきた団塊世代のヤリ手営業マン。第二の人生を夢見て地方都市開発へ乗り込み、地方都市再生に取り組む人々との出会う。そこで、自らの生き方と日本が抱える問題に真っ正面から向き合い挑むことに。まちづくり、環境、農業、自然との触れ合いのなかで、現代の日本人が忘れかけている、「降りてゆく」生き方に出会うという物語。

 チームふなばし88代表の川崎氏は、先に千葉市で行われた上映会に参加。この映画に共感し「是非とも自分の街船橋でみんなに観てもらいたい!」と映画の上映を決意した。地域の人間関係の中、さまざまな協力を得ながら今回の発表となった。「映画を観て船橋の今を感じて欲しい。農産物や産品だけでなく人が船橋の魅力だから、映画を通じてつながって欲しい」と映画上映にかける意気込みを語ってくれた。

【参加団体】

・西船橋子供ミュージカル

・極真空手千葉県北支部

・シェイプアップスタジオR

・子供和太鼓高野太鼓

・千葉ジェッツ

 映画のチケット予約に関しては下記専用サイトから申し込みをすることができる。尚、前売り券を予約すると船橋の農産物がいっぱい詰まったお楽しみ袋が鑑賞券についてくるという。当日券で観賞する場合にはお楽しみ袋はついてこないとのことだ。

降りてゆく生き方専用サイト

http://myfuna.net/sp/oriteyuku/oriteyuku_ikikata.php

出演/武田鉄矢、沢田雅美、渡辺裕之、苅谷俊介、大谷允保、権藤栄作、野中ともよ、石田えり

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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