12/12(日)特別養護老人ホーム船橋あさひ苑を慰問/少年野球クラブ 塚田クラブ
『野菜を食べていつまでも元気でいてください!』
手作りの野菜をホームにプレゼント。
船橋市の少年野球チーム塚田クラブでは、『心豊かな青少年を育てる』という理念に従い野球の練習や試合だけでなく、募金活動や老人施設訪問などを行ったり、近所の畑を借りて野菜の栽培を行ったりしている。今回は、老人施設訪問活動の一環として特別養護老人ホーム船橋あさひ苑を訪問、これまで手塩にかけて育ててきた大根を施設利用者に直接手渡した。
大根の寄贈を終えると、塚田クラブの少年・少女らによる『ジングルベル』『赤鼻のトナカイ』『あわてんぼうのサンタクロース』といった三曲のクリスマスソング合唱も贈られた。塚田クラブの少年らは少し恥ずかしそうな笑顔で元気良く歌った。施設利用者らは、やさしい笑顔を浮かべながら塚田クラブの合唱に聴き入った。「野球だけでなく募金活動などのボランティアにも力を入れて心豊かな青少年の育成に力を入れている」とクラブ代表の長谷川氏。
尚、塚田クラブは、今年度で設立10年目。これまでに5回の県大会出場を果たしているという。代表の長谷川氏によると「市内でも設立浅いクラブだがコンスタントに成績を残している。今年度も県大会出場を目指す」と力強く語った。
手塩にかけて育てた大根を手渡す 塚田クラブの子供達 |
合唱後に握手で別れる塚田クラブの子供達と 施設の利用者 |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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