2010年12月10日 配信

12/10(金)脳を活性化!かんたんおいしい料理/南老人福祉センター

作ることが脳を活性化する!?

南老人福祉センターで料理教室開催

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 高齢化社会に向け老後の市民生活を充実させる目的で市内に5箇所設置されている老人福祉センター。その内でも、主に船橋市南部に住む老人を対象としている南老人福祉センターで『脳を活性化!かんたんおいしい料理』と題した料理教室が行われた。講師に福祉センターで料理クラブの講座を受け持つ崎山光江氏を迎え約40名の参加者で行われた。

 南老人福祉センターでは、歌舞伎、医療講演会、健康体操など様々なジャンルで年4回の教養講座を開催している。今回は、認知症対策を毎日の食べ物から行うという趣旨で料理教室を企画した。講師の崎山氏によると「鰯には血液をサラサラにする効果がありますが、特定の食材を食べる事よりもバランスよく食事することの方が大切。みんなで食事を作りみんなで食べる。このことの方が脳の活性化につながります」と今回の料理教室の趣旨を語ってくれた。

 この日、料理教室で作ったメニューは、海老やホタテの貝柱を使用した『中華風炊き込みご飯』、鰹節と昆布で出汁をとった『小松菜とミニトマトの豆乳スープ』、血液をサラサラにするDHAを多く含んだ『いわしの蒲焼』、黒砂糖を使用した『利久まんじゅう』の4品。

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野菜を多く使用したメニューをつくる

男性も歓迎の為、これまで料理した事のない

男性も多く参加した。

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みんなでつくる料理は楽しみながら脳を

活性化してくれる。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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