2010年12月06日 配信
12/5(日)第16回障害者週間 記念事業 作品展&イベント&映画/船橋市中央公民館
 
障害者福祉への理解と関心を深めるために

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 12/3(金)から12/9(木)の7日間は「障害者週間」とされている。これは、「広く障害者の福祉についての関心と理解を深め、障害者が社会のあらゆる分野の活動に参加する意欲を高めること」を目的に制定されている。
 船橋市社会福祉協議会では、この一週間さまざまな啓発活動を実施12/4(土)と12/5(日)の二日間で船橋市中央公民館において記念事業を実施。
 中央公民館 5階の集会室で「作品展」を開催。障害者による絵画、書、陶芸、手芸等を展示した。
 
 また、12/5(日)には中央公民館 6階の講堂でバンドや吹奏楽部の演奏、合唱などステージイベントと映画上映も行われた。
 バンドの演奏に大久保学園「サクシード」、特別支援学級・学校のOBによる「若草の会」の合唱、市立船橋高校吹奏楽部による「演奏とよさこいソーラン」等が披露されおおいに盛り上がりをみせた。
 映画の上映は元Jリーガーの京谷和幸氏が事故で足の自由を失うが、パラリンピックめざし奮起する実在の人物の映画化で話題となった「パラレル」(字幕あり)
が放映された。ステージイベントには、手話通訳・プロジェクターを使った要約筆記等が用意され誰でも参気軽に参加して楽しむことができるように工夫されていた。 
     
 ステージイベントでは出演者といっしょになって身振り手振りで楽しむ姿がみられ、同じ仲間たちというアットホームな舞台が展開。市船の吹奏楽の演奏では県下トップクラスのアンサンブルに思わず一緒に口ずさむ来場者も見られた。
 お昼の休憩時間には作品展示室にも大勢の来場者が訪れ、係員に質問する姿等も見られ障害者の社会参加と啓発いう目的は遂げていたようだ。

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MyFuna編集部

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