11/16(火)「夏休み交通安全作文コンクール」表彰式/船橋警察署
交通安全に関する作文で市長賞・署長賞受賞
船橋警察署では、船橋市内の小学生・中学生を対象に交通安全に関する作文を募集、夏休み作文コンクールを実施した。応募総数95点の中から厳正な審査の結果23点が選出され船橋市長賞、船橋市議会議長賞、船橋教育長賞、船橋交通安全協会長賞、船橋警察署長賞を受賞した小中学生23名がこの日、船橋市役所9Fの会議室にて表彰を受けた。
このコンクールは、作文を作成する過程において学校や家庭内で交通安全について話し合う機会を作ることにより、歩行者や自動車・自転車利用者などあらゆる道路利用者の交通安全意識を高め交通事故防止を図ることを目的とし実施された。
市長賞を受賞した高山栞さんは「このような賞を受賞したのは初めて。(作文を書いてから)自転車の走行中に急な飛び出しをしたりしないよう、気をつけるようになった」とコンクールの感想を語ってくれた。
また、船橋署長賞受賞の山﨑遥さんは、「周囲の友人が『すごいじゃん!!』と褒めてくれた。塾などの帰り道、暗くなった際はなるべく明るい上着を着てライトを点灯し自転車を運転するようになった」と語った。
船橋警察署の意図する学校及び家庭内での交通安全に対する意識向上は早くも結果を出しつつあるようだ。
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