11/3(水)JBCスプリント・JBCクラシック/船橋競馬場
ダート競馬日本一は??
船橋競馬で歴史上初開催
船橋市内に二つある競馬場『中山競馬場』『船橋競馬場』。この内、地方競馬のレースを開催している船橋競馬場でダート(砂)競走の日本一を決定する地方競馬の祭典JBCクラシックとJBCスプリントが行われた。
JBCレースが始まってから今年で10年目。くしくも、船橋競馬場が設立から60周年を迎える節目の今年、初の船橋開催となった。この日、船橋競馬場では数万人の来場者が予想されているとあり、競馬場側では事前に大幅な改修工事や補修工事を行いこの日に備えた。
JBCレースは、競馬ファンはもちろんのこと、競馬に全く興味の無いファミリー層でも楽しむことができるように会場内に各地の名物料理を食すことのできる飲食販売ブースと千葉県、北海道の物産を扱うブースが用意され全国各地からやってきた来場者に大いにPRを行った。
中でも、千葉県有数の菓子メーカーオランダ屋では最新のお土産を紹介、銚子産の鰯を使った鰯の中華まんや、鰯バーグなど千葉県由来の商品の数々に来場者が集まった。
また、船橋市内唯一のお米マイスターがいるまきの米店では、JRA所属のダービー馬が調教されていることでも有名な茨城県美浦のトレーニングセンター付近で、ダービー馬の栄養価が高い糞をたい肥として使用し大切に育てたブランド米『光一点』などを販売、競馬好きの来場者に好評を博した。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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