10/19(火)地球温暖化の仕組みと自然エネルギーの授業/船橋東ロータリークラブ
地球温暖化は何故起こるのか?
僕達・私達にできることは!?金杉小で講演
船橋市内在住又は、事業所を構える経営者が所属する世界最大級のボランティア団体、船橋東ロータリークラブ会員の山﨑新一氏、大原俊弘氏が金杉小学校で「地球温暖化の仕組みと自然エネルギー~太陽光発電システムについて~」というテーマで4年生の児童32名を対象に授業を行った。
船橋東ロータリークラブで、世界各国で学校建築や各種支援などのボランティアを行ってきた経験を元に両氏は、地球環境についての解りやすく工夫された講演を行った。
地球の温暖化は何故起こるのか?火力発電などでエネルギーを製造する際に発する二酸化炭素が温室効果ガスを増加させ、地球の平均気温が上昇するのだ。二酸化炭素の発生を抑えることのできる効率的なエネルギー製造の方法が風力発電や太陽光発電、水力発電などの自然の力を利用したクリーンエネルギーという事を紹介。
数年前に、船橋東ロータリークラブではクリーンエネルギーを身を持って体験してもらう為、金杉小学校に太陽光と風力のハイブリッド発電システムを寄贈していた。校内での講義を終え、ハイブリッド発電システムの前でシステムの使い方や各部位の役割をレクチャーされた児童らはハイブリッド発電システムを真剣な眼差しで見つめた。
4年生32名が全員受講した | 外国の様子などに関心を示す金杉小の児童 |
ハイブリッド発電システムを 紹介する山崎氏と大原氏 |
どれどれ!・興味津々で ハイブリッドシステムに集まる児童 |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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