2010年07月01日 配信

7/1(木)ダメダメ絶対!薬物乱用防止講演会/船橋東ライオンズクラブ

全校生徒が受講。

薬物乱用防止講演会

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 船橋市内で献血やアンデルセン公園の植樹、盲導犬事業への寄付などの社会貢献を行っている船橋東ライオンズクラブは、青少年の健全育成に寄与するため薬物乱用防止講演会を船橋中学校で行った。

 この日、船橋中学校の体育館に集合した生徒は913名。全校生徒が集合し乱用薬物の怖さについてスライドと講演に聞き入った。薬物乱用防止講演会では、乱用薬物の種類を(1)脳を興奮させる(2)脳を麻痺させる(3)幻覚作用を引き起こすという三種類に分類しその症状を下記のように紹介した。

 乱用薬物を使用すると中枢神経を破壊し脳への情報伝達がめちゃくちゃになってしまう。これをラットを使った実験で実際にどのようになるのかビデオ映像で紹介した。乱用薬物は幻覚症状を引き起こし、視覚障害や普段はおとなしいラットに凶暴性をもたらしたり気力の減退など様々な影響が起こるという。

 さらに、失明や歯がボロボロになったり、血圧が高くなったり、呼吸障害や肝臓や胃などからの出血を引き起こすこともある。震えがとまらなくなったり染色体に異常が表れたりするなど百害あって一利なしのものだ。参加した船橋中学校の生徒たちは乱用薬物の恐ろしさを認識しその使用を勧められても拒むことができるような知識を身に付けた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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