2010年06月24日 配信

6/24(木)小室の再開発地で大昔の太刀・勾玉を発掘/船橋市小室町

開発の進む小室で

大昔の太刀・勾玉を発掘に成功

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 船橋市の最北部に位置し開発が進む小室町で、区画整理途中の畑跡地から比較的状態の良いとみられる太刀と勾玉が発見・発掘された。

 およそ6世紀~7世紀頃活躍した太刀と刀子(とうす※現在のカッターナイフのように使われていたと見られる小刀)、時代は違うものの勾玉(まがたま)と管玉(もしくはなつめ玉とみられる)がこの一帯で発見された。市内でこのような太刀や勾玉が発見されたのは初めてのこと。

 太刀は剣身部分が70cm程度、全長約90cmのもので保存状態が良く、この地域を治めていた領主の統治権を表す象徴的な剣だったのではないかとみられている。

 また、勾玉や管玉とは時代が違うこと、今回の太刀や勾玉が発見された遺跡の上に、もっと近代に近い時代の窯の遺跡も発見されていることから6世紀から7世紀以降この地域一帯には継続して集落が築かれていた様子。船橋市教育委員会では「当時、印旛沼を支配していた勢力との関係も可能性がある」として調査を進める方針だ。

 IMGP2139-1.jpg  小室駅から程近い開発地域の発掘調査現場
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 ↑瑪瑙でできている勾玉(まがたま)  ↓琥珀でできている管玉(もしくはなつめ玉)とみられる石
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