2010年03月16日 配信

3/16(火)市船ラグビー部川野杏さんU23日本代表に選出!/市役所9F応接室

男子ラグビー部と一緒に練習実を結ぶ!

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 市立船橋高等学校ラグビー部所属で今年度卒業生の川野杏吏(かわのあんり)さんが、3/26から香港にて開催される『香港ウィメンズセブンズ2010』のU23女子7人制日本代表選手に選出された為、選出の報告と健闘の誓いをたてに市長を訪問した。(7人制ラグビーは、通常15人で行うラグビーよりも一人ひとりの選手の運動量が多いので過酷。香港では15人制よりも7人制の方が盛ん)

 

 川野さんは5歳の頃、同じくラグビー選手である兄(祐樹さん/明治大学)に連れられ地元の『佐倉ラグビースクール』を訪れたのがきっかけでラグビーを知る。本格的にラグビーを始めたのは「遠征に行った兄がたくさんのお土産を手に帰宅したのがうらやましかった。自分もお土産をたくさん買ってきたかったのでラグビーを始めた」と、満面の笑みで語る。

 

 いざ、ラグビーを始めると、みるみる上達し日本ユース(U17)代表、日本コルツ(U18)代表に選出。日本女子ラグビー界を代表する選手として一躍注目を集めるようになった。3月まで通学する市立船橋高等学校には女子ラグビー部はなく4名所属している女子部員は、40名以上の男子部員と一緒になって毎日の厳しい練習に耐えてきたという。

 

 今回、代表選出メンバー10名の内、高校生5名が含まれていることから「2016年のオリンピックを見越したメンバーの選出」(高浜コーチ)だという。香港の大会に向かうにあたって「初めての日本代表。自分のもてる力を出し切って次に選ばれたとき(2016年オリンピック)にこの経験をつなげたい」と力強く抱負を語ってくれた。

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MyFuna編集部

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