11/21(土)第一回子どもハローワーク/葛飾公民館
あなたが将来なりたい職業は何ですか??
ふなっちメンバーが仕事の楽しさを伝えます!
地域の活性化を目指して結成された『ふなっち』のメンバーが、地域貢献活動の第二弾『子どもハローワーク』をおこなった。地元出身の若手経営者が中心で結成されているふなっちのメンバーは、「市内の子どもたちが将来、職業選択をするときに幅を広げられるように今の内から多くの職業を知ってほしい」と思い企画した。
この企画は、船橋市教育委員会、船橋市公共職業安定所(ハローワークふなばし)、船橋商工会議所の後援を受けている企画で今後は、船橋市内の様々な公民館や施設、学校などで行ってゆく予定。
世界各国の家を紹介し、特有の素材を使った家について特徴や機能を説明した。
砂漠の国では「熱い空気や日差しが入ってこないように小さな窓の家。空気が乾燥しているので土で家を作っている」モンゴルの遊牧民は「すぐに移動できるように持ち運びしやすいテントのような家」などなど
建築家という仕事は、「その地域や住む人にとって過ごしやすい最適な家」を提案する仕事。
見たことの無い外国の家に興味津々な様子。ふなっちメンバーも一緒になって関心。
自分の住みたい理想の家を書いている最中。みんなこの時が一番集中しています。
実際に図面から書き上げて建築した物件を紹介。みんなの理想の家も図面になり、実物の家になる時が来るのかな!?自分でデザインできるようになるといいね。
建築模型を夢中になって触る子どもたち。この感触、体験が少し建築家の仕事を理解させる。
堀川さんは船橋市藤原で『ものづくり空間イイシル』の空間長にも就いている。
ホームページの役割と検索サイトの便利な活用の仕方を教え『まいふなねっと』の秘密のページからインターネットに情報を書き込みさせる事を体験させた。
検索サイトの話に聞き入る子どもたち。情報を調べるには「インターネットで検索するのが便利」ということを学んだ。
「インターネットっていろんな事を調べられてすごい!」使い方を間違えないように情報を出すこと、取り入れることの怖さも教える。
お米の知られざるパワーについて教えると共に自分の身体が健康な状態にあるかどうか籾の状態にあるお米を食べさせてみます。
籾殻を剥いてお米をむき出しに。裸にしたお米をそのまま食べてみる。「どんな味がする?」と牧野さん。「にが~い!」「噛んでると甘くなった!!」「何にも味がしない!」など様々。
「味がしないのは味の濃いものばっかり食べたりしていて味覚に障害が起きている証拠」だそうです。
お米には栄養がたっぷり詰まっているだけでなく便秘気味の人にとっては、それを解消する役目もあるのだそうです。
昔から穀物を食べてきた日本人は欧米人に比べて腸が2mほど長いので穀物をとらないと便秘になってしまうのだとか。
お米は通常の販売単位が30kg(一俵の半分)実際にどのくらいの重さか持ってみました。
「おも~い!」と驚く子どもたち。「お米屋さんになるとジムに行かなくっても体を鍛えることが出来るんだよ!!」と牧野さん。
ふなっちのメンバーから一言。「世の中にはいろんな仕事があるのでこれからも、子どもハローワークでは色々な職業を紹介しまてゆきます。自分の夢に向かって前向きに頑張ってください!」
次回の子どもハローワークは年明けに予定しています。詳細はふなっち会議にて決定し次第『まいふな』や『まいふなねっと』でご案内いたします。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター