船橋の街の新名所「モノヅクリ空間イイシル」
どこにもないカフェを目指してプロモーション。
平日営業を開始した二天一流総本舗では、二階のTATAMIギャラリースペースをどこにも無い新感覚のカフェとしてOPENさせることを企画。そのデザインから施工まで一切を東京造形大学の学生に一任することを決定した。井上さん(二天一流総本舗)と今回、造形大学講師も勤める堀川さん(モノヅクリ空間イイシル)は船橋市の地産地消を広める活動『ふなっち』で意気投合しこのような企画を共同で実行に移した。
この日、店主の井上さんは3チーム、9名の学生からコンセプトやデザインに関するプレゼンテーションを受けた。井上さんが学生の力を借りて二階スペースを改築しようと考えたのには、「船橋市内に若い知性と感覚で作られた斬新な文化的スペースがあっても良いのではないか?そういうものを受け入れる人が増えてくることで地元の文化レベルを向上させてゆくことに貢献したい」との思いがあってのことだった。
黒を基調とした落ち着いた空間に、下町の気のおけなさを体現したような店。
陰影を使った上手な店づくり。思い悩んだときなどにここに来てくつろげるスペースを提案。
帰るときには「ほっこり」とした気分になって帰ってもらえるような現実離れしたカフェにしたいとのこと。
太陽とすごすカフェ。西日を上手く使い格子の影をもデザインとして提案。
「自分の知らない人が自分の作ったデザインで知らないうちに思い出を作ってくれると思うと幸せ」とチームのメンバーたち。
座る椅子はなく、思い思いに座布団をもってきて好きな場所に座るという斬新なカフェスタイル。
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