2018年07月02日 配信

7/2(月)中山商店会の蕎麦店「更月」がリニューアルOPEN
7月4日から新規一転で営業再開

 日蓮宗大本山の中山法華経寺参道にある中山商店会の蕎麦専門店「更月」(船橋市本中山2-19-2、TEL047-334-3462)がリニューアル工事を終えて7月4日から営業を再開する。

 同店は、昭和5年創業。現在の当主近藤晴彦さん(46)で4代目になる。世代交代に合わせてリニューアル工事を実施、70席あった席を33席にし、ゆったりと座れるように配置を変えた。2階にあった10人程度が利用できる個室は、物置として活用しており、客席としての活用は検討中だという。

 木造の数寄屋作りだった旧館を鉄筋の現代的な建物に変え、外観は銅板貼りの新館に合わせ参道にマッチする配色と落ち着きを重視したデザインに変えた。

 メニューは、基本的な変更は行わず20センチ近い車エビを使った「天ざるそば」などの看板メニューはそのまま残し、一部のメニューを更新。季節の旬に合わせ産地とコラボした食材を仕入れる取り組みを開始した。

 今の季節では、新潟県のなめこや長野県の辛み大根などをメニューに取り入れています。基本のメニューは常連のお客様がお盆や彼岸、法事の時に遠くからいらして、何十年も食べ続けてくださっているものばかり。基本をそのままに、毎日いらして下さるお客様の為に新しい物も取り入れるようにしていきます」と近藤さん。

 営業時間は、11時~15時、17時~20時半。(※変更有)火曜日定休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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