2018年07月01日 配信

6/25(月)津田沼駅近くにワラカド津田沼店OPEN
6年前に高根公団駅近くで起業した「笑かど」が3店舗目

 高根公団駅近くで6年前に開店した居酒屋「笑かど」が、船橋市民文化ホール前の船橋本町店を2号店として2014年5月に開店させたのに次いで3号店「ワラカド津田沼店」(習志野市津田沼1-3-11、TEL047-407-4919)を6月16日に開店させた。

 同グループのオーナーは島田悠一さん(35)。派遣会社勤務時代に東日本大震災に遭い、「人生は一度きり、やりたいことをやらないと後悔する」とかねてから考えていた独立を決意した。その後、飲食業界で独立を視野に入れて修行、6年前に独立を果たした。

 1号店、2号店は和食居酒屋として手作りの豆腐などをメインに「ちょっと贅沢」をコンセプトに売り上げを伸ばしてきた。3号店は、津田沼駅から新京成線の「新津田沼駅」に向かう途中の複合施設mina隣にある昭和第3ビルに入居。

 以前は、「くいものやチャカ」が入居していたが、同店撤退に伴って居抜き物件として募集が行われ、和バルとして「ワラカド」が入居した。店舗面積は、29坪。座席数は44席。

 フードメニューでは特に肉を強化。肉を一番おいしく感じさせることが出来、調理する事の出来る温度帯55度を活用して、40度でおいしくなるタンパク質と68度で固まるたんぱく質の間でうまみを最大化する調理手法を編み出したのだという。

 肉に合わせてネットなどで話題を呼んでいる添加物の入っていないワインのように口当たりの軽い日本酒「泥亀(どろかめ)」をメインに採用。その他にも日本酒や焼酎を充実させ、肉に合わせた酒のチョイスで勝負する。

 営業時間は、17時~25時(ラストオーダーは、24時半)。当初は、月曜日定休だが今後変更予定がある。

島田さん独立時の記事
http://myfuna.net/archives/townnews/20120407003505

2号店笑かど船橋本町店開店の記事
http://myfuna.net/archives/townnews/20140506003357

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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