6/30(土)健康と景品が手に入る「ふなばし健康ポイント」
7月1日から「活動量計」無償貸出の募集を開始
「健康寿命日本一」を目指す船橋市は、「ふなばし健康ポイント事業」スタートに向けて、65歳以上を対象とした活動量計の無償貸出が7月1日から始める。
同事業は市の健康増進計画である「ふなばし健やかプラン21(第2次)」の一環として行われるもので、ウォーキングや体操教室などに参加することでポイントが獲得でき、たまったポイントに応じて景品が抽選でもらえるというもの。
健康に無関心であったり、運動に取り組むきっかけがない市民に向けての動機づけとなることが期待されている。
10月1日からの事業スタートに先立ち、7月1日から8月20日まで、65歳以上の市内在住もしくは在勤者600人を対象に、活動量計の無償貸出の参加者を募集している(多数の場合抽選)。
活動量計は歩数や活動内容が記録できる電子機器で、市内の公共施設等で専用端末のリーダーにかざすことでポイントをためることができる。ポイント獲得期間は10月1日から来年の2月15日まで。
無償貸出の抽選に外れた場合や65歳未満については、活動量計を購入するか、またはスマートフォンアプリで歩数を記録してデータ送信、専用タブレット端末の設置場所でデータ送信するなどしてポイントをためることができる。
近隣市でも健康ポイント制度の導入は行われているが、紙にスタンプを押す形式ではなくスマートフォンなどを活用する例は珍しいという。
「一日の歩数が1500歩増えると医療費が減るというデータもあるので、スタンプラリーのような感覚で楽しみながら健康のために運動してもらえれば」と健康政策課の楢舘洋子さん。「景品もふなばし産品ブランドなど検討中なので楽しみにしてほしい」と同課の毛利豊臣さん。
問い合わせは船橋市健康政策課(TEL047-436-2306)まで。
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