2018年06月29日 配信

6/30(土)着々と進む塚田第二小学校(仮称)の整備
2021年4月開校に向けて

 大規模なマンション開発等が進む塚田駅南地区で現在、(仮称)塚田第二小学校(船橋市行田1-382-21の一部)の2021年4月開校に向けて整備が進んでいる。

 東武野田線塚田駅より南西約300メートルに位置する塚田駅南地区は、工場跡地の土地利用転換等に伴い計画的なまちづくりを促進する山手地区の北西部にあたる。現在大規模マンションの開発も進み将来的に児童数の増加が見込まれ、塚田第二小学校(仮称)はその開発地に沿うように整備が進んでいる。小学校には放課後ルームも整備され、保育所の建設も予定されている。

 こうした背景を踏まえ、山手地区のまちづくりは周辺市街地との調和や地区内外を連携する安全・安心な交通ネットワークの形成に配慮し、子どもや若い世代の安全・安心を確保する役割を担い、緑豊かでゆとりある空間の創出と日常生活において利便性を高める施設を誘導することにより、良好な景観と賑わいを備えた誰もが暮らしやすい街を目指している。

 同エリアでは、敷地面積2万948.91平方メートルの土地に地上11階建ての鉄筋コンクリート571戸の分譲マンションが大和ハウス施工で、5万7,456.19平方メートルの土地に一戸建て住宅26戸、賃貸住宅835戸(中高層796戸、低層39戸)の建設が予定されている。

 小学校は地上4階の鉄筋コンクリート造で、着工は2018年10月。完成予定は2021年2月になる。敷地面積は17,337.05平方メートル、建築面積は4,194.58平方メートル。

 小学校に関する問い合わせは、船橋市役所管理部施設課施設第二係(TEL 047-436-2820)まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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大西俊子

大西俊子

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