2018年06月25日 配信

主人公の明海(左)とあかね

6/25(月)TOHOシネマズららぽーと船橋で映画「きらきら眼鏡」先行公開
上海国際映画祭出品も

 TOHOシネマズららぽーと船橋(船橋市浜町2-1-1、TEL 047-433-9800)で9月7日、森沢明夫さん原作の恋愛小説を映画化した映画「きらきら眼鏡」が先行公開される。

 恋人の死を乗り越えられずにいた主人公の明海が、古本屋で出会った1冊の本をきっかけにいつも笑顔の女性あかねと出会い、物語が展開する。

 船橋宿場町再生協議会が中心となり、2016年「きらきら眼鏡」映画化プロジェクトが立ち上がり、2017年4月に決起会が行われた。9月には市民オーディションも開催され、市内各所でロケが行われた。

 同時進行していたのが船橋での上映を目指しての署名活動。TOHOシネマズららぽーと船橋の支配人に集まった9064人の署名を手渡す手交式も2018年2月に執り行われた。

 6月17日から25日まで開催されていたアジア圏最大規模の映画祭「第21回上海国際映画祭パノラマ部門」にも出品され、16日は主演の金井浩人さんと池脇千鶴さん、安藤政信さんと犬童一利監督がオープニング初日のレッドカーペットイベントに登場、翌17日には舞台挨拶付きの「ワールドプレミアム上映」が開催された。

 映画の公開期間は9月7日から終了日は未定。公開時間や座席数は9月4日または9月5日に決定。前売り券は発売中で、お得な前売券「ムビチケ」で購入できる。また9月15日から「有楽町スバル座」で、9月29日からは「シネマート新宿」で公開。その後は全国順次公開予定。

 犬童監督は「公開初日からの3日間が勝負。5000人の集客を実現したい」と話す。「市内だけでなく、全国、世界へと羽ばたいていける作品です」とも。

 予告編https://kirakiramegane.com/movie/

 

 

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 金井浩人さん

  • 池脇千鶴さん

  • 安藤政信さん

  • 古畑星夏さん

この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

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