2018年06月11日 配信

6/11(月)一九船橋南口本店で初開催「一九入魂寄席」
三遊亭円左衛門師匠の落語

 一九船橋南口本店(船橋市本町4-45-9、TEL 047-409-5522)2階で6月17日、三遊亭円左衛門の落語に小梅美ゆ紀の三味線と唄で繰り広げられる第1回の「一九入魂寄席」が行われる。

 三遊亭円左衛門さんは、円楽一門会に所属する落語家。2011年から2015年まで船橋市に在住し、地域寄席に力を入れて活動。船橋では三遊亭円左衛門さんプロデュースの「ふなっ子寄席」も開催していた。

 今年から活動休止していたが、2015年4月に41歳の若さで急逝した船橋グランドホテルの代表取締役・皆川祥延さんの追悼会「雪の会」参加者からの提案で、「ふなっこ寄席」のリニューアルとして今回の「一九入魂寄席」の提案があったという。

 三遊亭円左衛門さんは今後、7月15日にTBSラジオ「千葉ドリーム もぎたてラジオ」に出演予定(パーソナリティ=森田健作、アシスタント=木村郁美、12時30分~13時)のほか、7月22日にはドイツ料理の店「ダンケシェーン」(本町)での落語会「ダン家で落語とランチ」(11時30分開場、12時30分開演)も予定。

 「皆川さんをはじめ、皆様のお陰でまた船橋との絆が結ばれました。一九やダンケシェーンの落語会も第1回で、両方共に継続を目指しております」と三遊亭円左衛門さん。

 第1回の「一九入魂寄席」は、開場12時30分、開演13時。木戸銭は、大人=2,500円、小・中・高生=2,000円(以上ワンドリンク付き)。全席自由。ふなっ子寄席パスポート利用可(別途要ドリンク代・要予約)。第2回は同場所で9月17日13時開演を予定しているという。

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大西俊子

大西俊子

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