2018年05月10日 配信

5/10(木)船橋中央ライオンズクラブが「SHIRASE5002」の模型寄贈
クラブ設立50周年を記念して

 船橋中央ライオンズクラブが5月9日、元南極観測船「SHIRASE5002」の模型を寄贈するために船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)を訪れた。

 同日市役所を訪ねたのは、同クラブの会長土居純一さん、50周年委員長松山典夫さん、幹事の森田雅巳さん、会計の藤原眞太郎さんやそのほかの会員に、艦長の宮部二郎さん、WNI気象文化創造センター事務局長の三枝茂さん。

 土居さんは、昨年8月に現役しらせが入港し新旧顔合わせが実現したことや、係留しているしらせには備蓄用品があり災害時などに役立つことなどに触れ、「南極観測船として活躍した『SHIRASE5002』が船橋港に係留していることを、市内の子どもたちや市民に広く知ってもらいたいとの思いがあり、同クラブ50周年の記念事業として模型の寄贈がこの度実現しました」と、その経緯を話した。

 模型は全長70センチ、縮尺約200分の1のサイズで、船舶模型メーカー「小西製作所」が作成。細部まで精巧に再現している。

 「SHIRASE5002」は三代目南極観測船として1983(昭和58)年から日本と南極昭和基地との間を25往復し、観測事業に貢献。2008(昭和20)年に退役後、ウェザーニューズが引き受け船橋港に係留。現在はWNI気象文化創造センターの管理のもと、環境情報の発信基地として活躍している。

 松戸徹市長からはウェザーニューズの創業者で代表取締役会長だった会長石橋博良さんが、「日本は、子どもたちの夢を乗せる船をスクラップにするような国になってしまったのか」と話していたことが忘れられないと、また模型があることの意味は大きいと感謝の気持ちを話した。

 模型は多くの市民に鑑賞してもらうため、市役所本庁舎1階正面玄関ホールに展示される予定だ。

  • 会長の土居純一さん

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