2018年05月04日 配信

スタッフのハンさん

5/4(金)船橋駅南口の本町通りにベトナム料理「SEN」
ベトナム人女性オーナーが夢を実現

 船橋駅南口の本町通りに3月12日、ベトナム料理「SEN(せん)」(船橋市本町2-26-25 相川ビル、TEL047-401-7363)がオープンした。

 同店のオーナーはベトナム出身のカオ・リンさん(33)。リンさんはベトナムの高校を卒業後、2003年に日本に大学生として来日。日本企業の会社で働いていたリンさんの母親から日本への留学を勧められ、来日することに決めたという。

 大学卒業後は、ベトナムとの関係のある企業で1年半勤め、その後エステの美容液に関連する会社を独立起業した。「自分の国や料理をもっと知ってほしい」との思いから、かねてからの夢であった飲食業も手がけることになった。

 リンさんは住居のある埼玉県で1年以上物件を探していたがなかなか見つからず、知り合いに紹介された船橋の同物件に店を構えることにした。「いつか大宮でも店をだしたいので、今は船橋しかないですが船橋支店にしました」とほほ笑む。

 店名の「sen」はベトナム人にはとても馴染みのある「蓮」を表す。約42坪の店内は、リンさんがベトナムから取り寄せたランプや装飾品、写真などで装飾され、異国情緒がする。1階はカラオケが設置された個室が1室、2階は個室1室と4人掛けと2人掛けのテーブル席が用意され、店舗全体で50人ほど収容可能。

 スタッフは全員ベトナム人で、30年以上の経験をもつベトナム人シェフが中心となってメニュー作りを行っている。料理によっては本場と同じ味付けもあるが、ベトナム南部の味の方が日本人には合うので、南部の味をさらに日本人向けにしたメニューもあるという。

 ランチはフォーと生春巻き、デザート、ドリンクバーがついたセット(850円~)を用意。フォーは鶏肉や牛肉、海鮮などから選ぶことができる。ディナーメニューは牛肉フォー(900円)、蒸し春巻き(4本、800円)や綱揚げ春巻き(5本、900円)、海老と豚肉のベトナムお好み焼き(1080円)などの他、飲み放題がついたコースも(3500円~)。

 小学生の子ども2人の母親であるリンさん。本町で「毎日子ども食堂」をコンセプトに活動している「カカワリ食堂」の協力店舗として5月下旬から始動する予定だ。

 「一人でも家族でもみんなでベトナムの雰囲気と味を楽しんでほしいし、ベトナム人にも気軽に来てほしい」とリンさん。

営業時間11時~15時30分、17時~23時、不定休

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