2018年04月16日 配信

「きらきら眼鏡」のファン、千葉ジェッツふなばしの選手と一緒に

4/16(月)映画「きらきら眼鏡」船橋での上映会場が決定
船橋アリーナでのジェッツ戦で発表

 船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1、TEL 047-461-5611)で4月15日、千葉ジェッツふなばし 対 西宮ストークス戦にて映画「きらきら眼鏡」の「TOHOシネマズららぽーと船橋」での上映が決定したこと、さらに同映画館で9月7日に先行上映が決定したことの発表があった。

 同イベントは、建築・不動産業を営むリンクス・ビルド(船橋市本町)の協力によるもの。映画「きらきら眼鏡」は、船橋出身・在住の作家森沢明夫さんの同名小説を映画化したもので、船橋をメイン舞台に撮影され、市民オーディションも開催、市民エキストラも参加して市民が一緒になって作り上げた作品。

 市民をはじめ、企業や関連団体の「地元で上映してほしい」という、熱い思いが、9,064人の署名という形で「TOHOシネマズららぽーと船橋」の馬場弘昭支配人に届けられ、実現に至り、船橋アリーナでの同発表となった。

 同日はティップオフセレモニーで森沢さんがフリースローを披露し、ティップオフ。ハーフタイムでは再び森沢さんの登場に加え、犬童一利監督も登場し、犬童監督は「100年先の海外にも残る作品になる、そういう思いで作ってきた」と話した。「昨年、船橋市は市政80周年。親子で映画を見ていただいて、20年後の市政100周年の時にまた親子で見ていただき、船橋の街並み、いろいろな違いや変わらないものなど、映画を通して話ができるような、そんなきかっけとなる映画になってほしい」とも。キャストの松原弥生役、古畑星夏さんからのビデオメッセージも披露された。

 試合は4,722人のブースターの前、終始、千葉ジェッツふなばしがリードする形で、85対69でジェッツが勝利。

 アリーナ2階ではスワロフスキーを使った「きらきら眼鏡」インスタグラムスポットが設置され、スワロフスキーでデコレーションした3パターンの眼鏡が用意され、それをかけて写真撮影をしていく姿が見られた。

 インフォメーションセンターでは「きらきら眼鏡」の販売と共に映画の告知がされ、試合終了後には同じ場所で森沢さんのサイン会も行われた。市内在住の50代男性は「試合観戦に、『きらきら眼鏡』のことも知っていたので、両方楽しめた」と話した。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • フリースローをする森沢明夫さん

  • リンクス・ビルド代表(左)と犬童一利監督(中央)と森沢明夫さん(右)

  • スワロフスキーでデコレーションしたきらきら眼鏡をかけて記念撮影

  • サイン会の様子

この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

スポンサードリンク

記事の場所