2018年04月08日 配信

店舗外観

4/8(日)船橋法典駅そばに洋食店「Kitchen いのうえ」

地元出身のシェフが「町の洋食屋」を目指して

 JR武蔵野線船橋法典駅から徒歩1分、木下街道沿いに「Kitchen いのうえ」(船橋市上山町1-93-3-102、TEL 047-703-9014)が昨年12月14日にオープンしてからの約4カ月で、口コミによって地元客を中心に利用者を増やしている。

 オーナーシェフの井上敬信さん(46)は、船橋市上山町在住。出身は船橋法典駅に近い市川市柏井町。高校卒業後、都内の老舗洋食店「ランチョン」(千代田区神田神保町1-6)やパリに本店を置くフレンチレストラン「サロン・ド・テ・アンジェリーナ」(中央区銀座3-2-1 旧プランタン銀座内)などで洋食一筋に腕を磨いてきた。

 井上さんは「地元で地域密着の洋食店を開きたかった。ちゃんとした洋食を手軽な値段で、夜はお酒も味わってほしい」と話す。同店の店舗面積は約12坪。店内に入ると真っ赤な椅子が10席分、白い壁と木のカウンターに映える。奥にはテーブル席が3卓(12席)ある。

 ランチメニューは全品サラダ付きで「ふわとろ卵のオムライス」(850円)、「ハンバーグステーキ パンまたはライス付き」(950円)など。日替わりの「本日のパスタ」(850円)は2種類。ディナーはハヤシライス、ステーキなど定番メニューの他に季節で変わるメニューが黒板に書かれている。「今日は何があるだろうと楽しみに来てほしい」と井上さん。

 営業時間はランチが11時30分~15時(L.O.14時30分)、ディナーは17時~23時(L.O.22時)。水曜定休。店内は完全禁煙で、外に喫煙コーナーあり。駐車場はビルの横に1台分用意する。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 店舗内観

  • 外看板の定番メニュー

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