2018年03月31日 配信

店長の竹中さん

3/31(土)本町のビル地下にラーメン店「鶏らぁめん たけなか」
国産鶏とホンビノス貝を出汁に使用

 船橋駅南口から徒歩1分のビル地下1階に「鶏らぁめん たけなか」(船橋市本町4-3-3、TEL 047-455-8675)が3月23日、オープンした。 

 同店は市川市や船橋市にクラフトビールパブ事業を展開しているARROWS PROJECT(本社:市川市)の系列店で、ラーメン店は同社初となる。

 店長の竹中翔一さん(30)は、約10年間市川市などのラーメン店で経験を持つ。竹中さんは八栄小学校、船橋中学校出身。「たまたま縁があって船橋で働くことになりましたが、地元なのでうれしい」と話す。現在仕入れをしている船橋市場にも同級生がいるという。

 約12坪の店内にはカウンター7席とテーブル席8席を用意。店内に入ると鳥の巣をイメージしたライトがひときわ目をひく。木材を組み合わせて鳥の巣を表し、中心には卵をイメージしたライトが設置されている。鶏だしを基本としたラーメンを提供していることから、内装業者と相談して決めたという。壁にはラーメンに使用している材料と、竹中さんの名前にちなんで竹の額が飾られている。

 メニューは「端麗醤油らぁめん」「端麗塩らぁめん」「濃厚魚介らぁめん」(各700円)の3種が基本。出汁は国産の鶏をベースに、「船橋らしさを出したかった」とホンビノス貝も出汁に使用する。「濃厚魚介らぁめん」にはサバ節も使用。麺は3種類用意し、スープに合わせて使用している。100円で大盛り変更や、つけ麺も用意している。

 「地下にあるラーメン店はとても珍しい」と竹中さん。「場所が地下で分かりづらいですが、心を込めたの一杯を提供していきたい」と話した。

 営業時間は11時30分~15時、18時~23時、日曜は11時30分~15時。月曜定休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 端麗特製醤油らぁめん

この記事を書いた人

yukitotsukawa

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「船橋が好き、人と会って話すのが好き、出かけるのも好き」なので、思い切ってライターを始めて8年になりました。今も出会った方からたくさん刺激をもらっています。皆さんに喜んでもらえる情報を発信していきたいです!
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