2017年04月26日 配信

4/26(水)高根公団駅そばにもんじゃ・お好み焼き屋「麦の仔」
月島で培ったオリジナルの味

p10300811  
   

 高根公団駅からロータリーに出てすぐの場所にできたもんじゃ・お好み焼き屋「麦の仔」(船橋市高根台1-8-2、TEL 047-407-2586)が、オープンから1年をむかえていた。

 店主の坂巻剛さん(46)は、大穴小・大穴中学校から二和高校を卒業し、現在までずっと船橋に住む生粋の船橋市民。

 高校卒業後、手に職をつけたいという思いから料理学校に通い料理の道へ。さまざまな飲食店で経験を積み、30歳の時に親戚が経営する、月島で複数の店舗を構えるもんじゃ焼き店「麦」で働くことに。そこで15年働き店長も経験、1からもんじゃ焼きやお好み焼きを学んだ。

 月島で働く中「いつか地元で」という思いがあり、昨年念願叶い船橋で店を持つことになった。店名の「麦の仔」は、月島のお店の「麦」からきている。

 店舗面積は約20坪。落ち着いた雰囲気の店内はにはカウンター、テーブル、座敷の34席が用意されている。

 もんじゃ焼きやお好み焼きは、本場月島で培った関東風のスタイル。味付けなども月島の店から引き継いでいる。また、海鮮類は船橋市場から取り寄せている。メニューは、もんじゃは「明太子もち(チーズ)」(1,100円)など約30種類(550円~)、お好み焼きは「豚肉ネギ天」(1,050円)など約20種類(750円)と豊富で、量も1人前でかなりボリュームがある。鉄板焼きやサラダなども多数そろう。

 2時間飲み放題付きのコース料理もあり(3,500円~)、宴会としても利用できる。20人以上で貸し切りも可能となる(要相談)。

 駅から近いことで、仕事帰りの人や家族連れなども多い。「1年が経ち、徐々に常連さんも増えてきている。これからも地元に愛される店を維持していきたい」と坂巻さんは話す。

 営業時間は平日17時~23時、土日・祝日12時~23時。ラストオーダーはいずれも22時。不定休。

p10300700  p10300711 
 p10300733  p10300855
   
 p10300855  
   
   
   

 

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード