2017年01月15日 配信

1/15(日)高根公団の住宅街に「TRATTORIA K’s」

本場ナポリの味を提供

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 高根公団駅から徒歩5分ほどの住宅街に位置する「TRATTORIA K’s」(船橋市高根台7-18-2、TEL 047-404-4966)が、昨年7月のオープンから半年を迎えた。

 同店のオーナー・廣田一浩さん(32)は船橋市出身。母親が飲食店を営んでいたため一浩さんも自然と料理をするように。中でも、小さいころからイタリアンが大好きだったという。24歳のころから都内のイタリアンレストランで働いていた一浩さん。「26歳の時、勤めていたレストランで、日本で最初にナポリの味を広めたという僕の師匠に出会い、さらにイタリア料理に興味を持ちました」と話す。

 白と黒を基調とした約6坪の店内は、カウンターとテーブルをあわせて17席。同店の場所はもともと洋食店だったこともあり、当時からの常連客の近隣住民が「様子をみにきたよ」と、気軽に来店することも。

 同店では、調理から接客まですべて一人で一浩さんが行っている。「お酒をすでに飲んで来店された方には少し濃く味付けをしたり、一人ひとりにあった味を提供できるよう心がけています」と話す。

 ランチタイムでは、ペンネ・アラビアータかペペロンチーノが選べ、ドリンク、スープ、サラダがつく「パスタランチ」(850円)や、仕入れ状況で違う部位が楽しめる「特製ステーキ丼」(980円)などを用意。ディナーで提供する「メカジキのグリル」(1580円)は、築地から仕入れた脂ののったメカジキをシンプルに塩とレモンで焼いたもので、来店者のリピート率も高いという。
 また、ナポリ直送の「水牛モッツァレラのカプレーゼ」(780円)や、オーダーが入ってから原木から切り落とす「プロシュート」(580円/50g)も。
 船橋産の食材も取り入れており、「船橋産ホンビノス貝のボンゴレ」(1100円)も提供。「今後も、にんじんや小松菜など、船橋産の食材を使っていきたいです」と一浩さんは話す。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~21時30分(L.O.)。月曜定休(水曜はランチのみ)。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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