2017年01月16日 配信

1/16(月)高根公団のクラーチカフェで近隣住民を招いた歌声カフェ

音楽のジャンルを超えて人と人とがつながる場所を目指して

   
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 船橋市内を中心に音楽教室やカラオケ教室を主宰している鳥居明美さんが1月16日、高根公団駅近くのクラーチカフェ(船橋市高根台7-18-15)と、クラーチメディーナ船橋で歌声カフェを開催した。

 歌声カフェは、有料老人ホームのクラーチメディーナに設置されているグランドピアノの生演奏に合わせてプロの歌手が生歌を披露したり、参加者が合唱する形式で毎月1回、第一月曜日10時から行われている。

 この日会場で歌声や演奏を披露したのは、リーダーで主宰の鳥居明美さん、ボーカルの高橋恭子さん、平雅文さん、ギターの坂田正人さん、ピアノの佐藤有里子さんの5人。

 今年になってから初めての開催となる歌声カフェには近隣住民が多く参加したが、施設の利用者も一緒に参加している。「参加されるのは40代の主婦から60代位までの近隣の方と、施設の利用者。音楽のジャンルを超えて幅広い人がつながっていくのを目指しています」と、鳥居さん。

 童謡から昭和歌謡、シャンソン、カンツォーネ、民謡、演歌などジャンルを超えてみんなが知っている曲を中心に取扱い、最近のポップスなども盛り込み幅広い世代の人が気軽に参加できるように工夫を凝らす曲構成。実際に、幅広い層の人が通りがかりやカフェの利用者時にこの企画を知り、数多く参加している。

 会場となっているクラーチメディーナ船橋、クラーチカフェでは、地域の共有資産としてカフェスペースやロビースペースを提供し、有効活用してもらいたいという考えを持っているため鳥居さんの歌声カフェを今後も続けていく方針だという。また、鳥居さんも「地域に歌や音楽を通じて人のつながりを作り、健康づくりに貢献したい」という考えを持ってこの企画を今後も続けていくという。

 鳥居さんはさらに、同施設で今後月1回程度、毎月第三または第四月曜日にピアノコンサートも定期的に開催していく予定だという。また、北習志野駅から徒歩3分ほどの場所にスタジオを兼ねたカラオケカフェ「CANCION」(習志野台3-17-21)を昨年末に開店。カラオケ教室や歌声カフェの主宰とランチメニューの提供も行うなど地域の音楽普及に熱心に力を注いでいる。

   
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MyFuna編集部

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