2017年09月17日 配信

9/17(日)「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース」によるサッカー教室
船橋市では初開催

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 行田東小学校(船橋市行田3-4-1)で9月14日、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)所属の女子サッカーチーム「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース」の選手5人とコーチが、4年生を対象に体育の出前授業を行った。

 同授業は、「スポーツ立県ちば」の推進を目指して、千葉県教育委員会主催の「ちば夢チャレンジかなえ隊」派遣事業の一環として行われているもので、今年で4年目になる。

 子どもたちがスポーツの楽しさや喜びを体験できるように、県内トップ・プロスポーツ団体に所属する選手やOB、コーチ等を講師として小中学校へ派遣し、体育・スポーツ活動での交流を行っている。船橋市では今回が初開催。

 まず子どもたちを中央に集めパスの見本を見せて指導。クラス単位で練習する中に選手が1人ずつ入りアドバイスをした。次にドリブル、シュートを指導。

 シュートの見本では、選手がダイナミックにシュートを決めると、子どもたちから大歓声が。その後にミニゲームを一緒に楽しんだ。「子どもたちが元気いっぱいで全員一生懸命やってくれるので楽しい」と、安齋結花選手。

 今回初めてドリブルやシュートをしたという男子児童は、「体験できてすごく楽しかった。ドリブルやシュートなど教えてもらえてすごくよかったです」と話した。「サッカーができるようになったのでうれしい。難しいと思っていたので、選手が来てくれてよかった」と女子児童。

 最後に選手へのお礼のあいさつや質問タイムがあったが、「どうしたらシュートがうまくできるようになりますか?」という問いに、「筋肉が大事なのでご飯をいっぱい食べることです」と答える選手。「どうやったらサッカーが上手になれますか?」「いつからサッカーをやっていますか?」など多くの質問が出た。

 児童には「なでしこリーグ」の試合への招待券が配布された。現在進行中のリーグ戦で「今期の目標は全18試合中10勝以上、残り4試合を全勝することが目標達成」と選手たち。「みなさんに来ていただける試合に絶対勝つので、応援よろしくお願いします」とあいさつがあった。

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大西俊子

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