2018年02月08日 配信

2/8(木)船橋駅直結の「シャポー船橋」がリニューアルOPEN
7日に内覧会、グランドオープンは9日

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 JR船橋駅に直結しているシャポー船橋(船橋市本町7-1-1)南館がオープンするにあたり、2月7日、マスコミ向けの内覧会が午前中から昼にかけて行われ、新聞社や地元ローカル局などの報道陣が集まった。

 「シャポー船橋」を運営するのは、ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区)。既存のシャポー本館の東京方面1階と地下1階の一部をリニューアル、さらに南館が完成し、2月9日にグランドオープンする。

 南館は10階建ての構造。5階までは各種ショップが入り、6階から10階には「ホテルメッツ船橋」が同日に開業する。

 シャポー南館には千葉県内や船橋市内で親しまれている個人店や地元企業が多数出店している。1階には「菓子工房アントレ」(本店:船橋市海神6)の2号店となる焼き菓子を中心とした店舗、「船橋コーヒータウン化計画」実行委員長の梶真佐巳さんと、コーヒーブリューワーズカップのバリスタ世界チャンピオン・粕谷哲さんが共同経営する店「RUDDER COFFEE(ラダーコーヒー)」が出店。

 改装前は「ラーメン横丁」となっていたエリアは、「ふなばし生鮮市場」とし、「産直直売所しょいか~ご」「角上魚類」「ニュー・クイック」「澤光青果」が入り、共有レジで買い物ができるエリアになった。またJR船橋駅のシャポー口改札を出てすぐの場所には、惣菜店などが並ぶなかに「小麦市場ピーターパン」も入る。

 南館2階には日本で3店舗目となる「スターバックス リザーブ・バー」が千葉県初出店。希少な豆を使ったコーヒーのほか、アルコールも提供する。
 3階、4階は飲食店フロア。3階には船橋に本店を持つ「将泰庵」(本店:船橋市本町3)から「将泰庵ダイナー」も出店。4階には、千葉県初出店となる「ピッツェリア・カンパニーレ」が入り、船橋の農家「石井農園」(船橋市西船橋)の野菜を使うなど、地元産の食材をメインに使用した料理を提供する。

 そのほか、マザー牧場(千葉県富津市)の新業態「マザー牧場バル」、千葉県白子町で50余年続く豚肉料理店「岡本庵」(千葉県白子町)による「豚食ダイニング 岡本庵」、千葉県初出店となる「回し寿司 活」なども登場する。

 5階は「サービスゾーン」となり、リラクゼーションサロンと代がスタジオを併設した「ソプラ アンド リラクゼ」のほか、船橋の地域医療を支える「板倉病院」(船橋市本町)の「板倉サテライトクリニック」が開院する。ここでは内科診療のほか、生活習慣病のサポートも提供する。

 2月9日のグランドオープンを記念して、記念イベントも開催。オープンから12日までの4日間を中心に、各店舗(一部店舗を除く)でオープン記念プレゼントを用意する店舗があるほか、シャポー同店全体では、指定のハッシュタグをつけてSNS投稿すると無料でフォトカードをプリントできる「SNS写真投稿キャンペーン」(2月末まで)のほか、バレンタイン特別企画として12日まで、当日の買い上げ金額3000円以上で各日先着300人にスイーツ&コーヒーのプレゼントがある。

 また、16日まで配布される(レストラン・サービスゾーンは18日まで)スタンプカードに、各ショップで1000円以上の買い物をするとスタンプを押してもらえ、同スタンプを3つのゾーンで集めると、買い物券として利用できるキャンペーンも実施する。

 本館地下1階には広々としたベビールームを新設。子どもが遊べるスペースやキッズトイレも備える。同館の営業時間はショッピングエリア=10時~21時、スーパー=10時~23時、レストラン=11時~22時30分。駐車場は北口駐車場、南口フェイス地下駐車場、船橋駅東駐車場が提携駐車場となる。
 

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ラダーコーヒーの梶さんと粕谷さん ラダーコーヒー
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ラダーコーヒーの「トニックコーヒー」(600円) アントレ
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スターバックスリザーブ  
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将泰庵ダイナー 将泰庵ダイナー
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ピッツェリア・カンパニーレ ピッツェリア・カンパニーレに野菜を提供する地元農家
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マザー牧場バル 板倉クリニック
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板倉クリニック ホテルメッツ船橋
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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