2016年08月17日 配信

8/17(水)船橋産にんじんパウダーのサブレ好評な売れ行き

東武船橋店限定販売の泉屋サブレ

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 「にんじんバニーサブレ」は今年の6月に行われた「ふるさと千葉フェスティバル」で販売を開始した。昨年泉屋は船橋産の小松菜パウダーとにんじんパウダーを使用した花の形のクッキーを販売。

 泉屋店長の原田香里さんは「お客様からの反響が大きかった。小松菜パウダーのクッキーは、野菜の小松菜のイメージが強くお孫さんへのお土産に買いに来る方も。もっとかわいくしてほしいというお客様の意見から、今年からうさぎのクッキー型を用いて、「にんじんバニーサブレ」の製造販売を始めた。ちょっとしたプレゼント用にまとめ買いされる方、帰省土産にと好評です」と話す。

 東武船橋店の「ふるさと千葉フェスティバル」期間中、各店舗が千葉産の食材を使った商品を店頭に並べた。「泉屋はフェスティバル終了後も船橋の食材を使ったクッキーを製造販売していて、地元に貢献していただきありがたい」と東武船橋店広報担当の濱智美さん。

 1927(昭和2)年創業の泉屋は、浮輪型のクッキーで全国的に有名。日本で初めてクッキーを製造販売した老舗である。創業以来ホームメイドの味にこだわる姿勢は今も変わらない。手作り感のある「にんじんバニーサブレ」はうさぎの顔がそれぞれ違う。店長の原田さんは「お客様は顔を見て選んで買っていかれます」とほほ笑んだ。

 同商品の在庫はにんじんパウダーに限りがあるため店頭に並ぶ商品のみ。商品の製造は来春まで予定はないというが、来年も船橋産にんじんパウダーが生産される6月中旬には「にんじんバニーサブレ」の製造販売を予定している。また小松菜パウダーを使った商品の開発も検討しているという。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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