3/3(金) 船橋市市制施行80周年記念ロゴマークとキャッチコピー決定
全国から応募総数593点
船橋市は、今年4月に市制施行80周年を迎えるにあたり、記念事業の一環として市制施行80周年記念ロゴマークとキャッチコピーを決定した。
船橋市は昭和12年に誕生し、今年4月1日に市制施行80周年を迎える。この機会に市内外へ広くPRするため、昨年12月から約1カ月間、ロゴマークとキャッチコピーの募集を行った。
市制施行の周年事業としてロゴマーク等を募集するのは当市としては初の試み。 応募は北海道から沖縄まで全国各地から寄せられ、256人、合計593点中から、市民団体や経済団体などで構成された選定委員会による選考の結果、ロゴマークとキャッチコピーを決定した。
ロゴマークの応募総数は86人、137点。この中から、愛知県春日井市在住の梅村元彦さん(76)の作品が選ばれた。梅村さんの考案したマークは「80をモチーフとして、市の花のヒマワリとカザグルマを頭などに飾り、市民が温かな心をもって、笑顔で、80周年を明るく楽しくお祝いをしているイメージ」にしたという。
キャッチコピーは応募総数170人、456点中から、青森県弘前市在住の工藤元市さん(81)の作品「新たな船出、夢の懸け橋、ふなばし80年」が選ばれた。船橋市の「船」と「橋」を用いて、未来へ夢あふれる市制80周年を迎えることをイメージし、またこの橋が今後の90年、100年と歴史を「つなぐ」存在になるよう願いを込めたという。
今回、船橋市だけでなく全国各地からの応募も多く、また親子での応募や小学生から80才代まで幅広い年齢層からの応募があったという。 市企画財政部政策企画課の松本英一さんは「この募集が、船橋のことをより多くの人に知ってもらい関心をもってもらうきっかけにもなったと思います」と話した。名刺も4月に向けて課内で各自ロゴやキャッチコピーを入れたものを作っているという。「市や商店会、みんなで盛り上げていきたい」とも。
ロゴマークとキャッチコピーは今後、市の行事や出版物に使用するほか、市民や企業などのポスターやパンフレットなどにも活用してもらう予定。
問い合わせは船橋市企画財政部政策企画課(TEL 047-436-2057)まで。
80周年記念ロゴマーク | 全国からの応募総数593点 |
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