8/5(土)船橋商工会議所が70周年、節目の記念式典
ふなばしグランドホテルで近隣会議所から幹部も招き
船橋市が市制80周年を迎える今年、船橋商工会議所も70周年の節目を迎え8月3日、船橋グランドホテル(船橋市本町7-11-1)で記念の式典を行った。
船橋商工会議所は、昭和22年8月7日に地域の商工業者の世論を代表する目的で設立された総合経済団体。一人親方の会社や個人商店から従業員数百人規模の大きな会社まで規模や業種の枠を超えた会員組織で、任意加入のメンバーで構成・運営されている。
今回は、開設から70年の節目に当たる年という事で近隣の商工会議所や市内の有識者ら250人を超える来賓を招いて盛大に記念式典が行われた。
記念式典の中で第1部は、前会頭の伊藤賢二現名誉会頭、元副会頭で現顧問の鳥居勝一さん、同じく前田昌男さん、顧問弁護士の渡邉惇さんの4人に対して板谷直正会頭から感謝状がおくられた。また、70周年の記念事業として2団体への寄付に関する目録贈呈も行われた。
秋に船橋市商店会連合会が実施する予定のイベント「あきない連合体事業協同」と、船橋市出身で在住のベストセラー作家 森沢明夫さんが船橋を題材に原作を書き、すでに映画化も決定している「きらきら眼鏡」の実行委員会「ふなばし宿場町再生協議会」の代表者がそれぞれ壇上に上がり、目録を受け取った。
昼からは第2部の祝賀会を実施。ばか面おどりや千葉ジェッツのダンスチームによるパフォーマンスなどが披露された後で、先の7月19日に船橋グランドホテルで実施されたふなっしー像の贈呈式について動画とともに報告がありふなっしーのトークで会場を盛り上げた。
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