12/11(月)船橋グランドホテルでビール好きの集い「サッポロ星の会」
約30年に渡って年1~数回実施
船橋市南部の京葉食品コンビナートの一角に17万2000平方メートルの敷地を誇る巨大なビール工場を持つサッポロビール千葉工場を支援する有志が集まってビールを飲む会「サッポロ星の会」が12月7日、船橋グランドホテル(船橋市本町7-11-1)で開催され約200人のビール好きが集まった。
サッポロビールは、約30年前に船橋市にビール工場を敷設。以来、ビール好きの市民や地元にビール工場が出来たことを喜ぶ経済界の有志らが集まって年1~数回にわたって同ホテルで集まってビールを飲む会を開催してきた。同会では、ビッグバンドの演奏もセットで行われ、ビールとビュッフェ形式の食事を楽しみながら音楽も堪能することが出来る。
同ビール工場では首都圏に出荷するほとんどすべてのビールを同工場から出荷している。これらの売り上げは船橋市への納税につながるだけでなく、市と国内外の都市との交流の支援や、産業まつりへの出店、船橋市内のゴミゼロ運動への参加、湾岸エリアのゴミ拾いなどにも積極的に参加している。こうした地域への貢献活動への感謝も同会が約30年にわたって続いてきた秘訣だという。
「約30年前に市内に工場が移転してきた。船橋市内では工場の移転を祝して地元経営者を中心とした有志が『サッポロ星の会』を結成して、年1~数回の地元ビールを愛する会を開催するようになったんです。この場でしか顔を合わせない人もいるが、みんなの元気な顔を見ることのできる大切な会」と、世話人の一人荒谷美枝子さん。
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