2017年06月11日 配信

6/11(日)船橋カントリー倶楽部で第46回船橋市民アマチュアゴルフ大会
市民ゴルファーら186人がチャリティーゴルフに参加

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 船橋市民を中心に近隣市からもゴルフ愛好家が集まる「船橋市民アマチュアゴルフ大会」が6月6日、船橋カントリー倶楽部(白井市清戸703)で行われ30代~80代までの186人ゴルファーが腕を競った。

 同大会は、昭和58年に第一回大会を開催して以来、年に1~2回の頻度で開催。今回の開催で46回目となる伝統ある大会。昭和45年、市内で土木建築業を営んでいた風間茂さんが創設した船橋市アマチュアゴルフ協会が主催している。

 同大会は、市民ゴルフ大会と銘打っているが、船橋市体育協会に加盟している市を代表するゴルフ大会として位置づけられており、県民体育大会の予選選考会も兼ねているため、上位入賞すると市代表選手として県民体育大会に出場することが出来る。

 この日、プレーが終わった後で授賞式を兼ねた懇親会が開催された。この席で、同協会の名誉会長となっている松戸徹船橋市長が「市民の交流に大きな役割を果たしてきた同大会。いま船橋市は音楽やスポーツで活躍する人が増えている。ゴルフにも活躍の機会がもっと増えてほしい」と挨拶した。

 尚、同カントリー倶楽部のレストランには、八幡学園(市川市)出身で世界的に知られる山下清画伯が制作に携わった「花火」の貼り絵が飾られている。同カントリー倶楽部の創設は、昭和37年。船橋市内に作るはずだったゴルフコースが諸事情で白井市に開設することになった為、「船橋」の名を冠しているという伝統的なコースで市民ゴルファーの間で長年にわたって愛されている。

 また、今大会ではラウンド中の指定ホールでワンオンできなかった参加者がペナルティーを支払う方式でチャリティーチャレンジが設けられていた。多くの参加者らがワンオンできなかったが、各々チャリティーボックスに進んで寄付を入れた。この日の寄付は、約10万円ほどになったという。

 この日の入賞者は、以下の通り。

一般男子 林恵一さん

一般女子 平田悦子さん

男子シニア 橋本哲夫さん

女子シニア 松本洋子さん

グランドシニア 外池謙二郎さん

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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