7/11(火)船橋のから揚げ専門店「ふなから」が鎌ヶ谷大仏店
創業から半年、2号店のスピード出店
ふなばしアンデルセン公園前(船橋市金堀町525)に本店を構えるから揚げ専門店「ふなから」が7月18日、2号店ふなから鎌ヶ谷大仏店(鎌ヶ谷市東初富4-36-10)をオープンする。
マルエツ鎌ヶ谷大仏店の目の前、元惣菜店の物件を居抜きで借りた同店。店舗の内装はオレンジ一色だった壁紙からレンガと木目調の壁紙に変更。店舗面積は、14坪。客席部分は約10坪。
から揚げ専門店として昨年12月に開業した同店、カレーや牛丼など矢継ぎ早な商品開発、SNSを使った情報発信など次々と新しい手を打ち売り上げを伸ばしてきた。これに伴って、良質なスタッフの確保や、売り上げの安定などを経て、2号店出店に乗り出した。
同店では、2号店の開店に合わせてかねてから計画していた「ロングチュロス」も商品化、本店と同時に販売を開始して2店舗同時に商品化をする予定だ。
同店で使用しているフライヤーは「ドクターフライ」と呼ばれる物理学の先端知識を使った調理器具で、長音波による振動を利用する事で鶏肉内部の組織に素早く浸透、数秒で揚げあがるという特徴を持つ。
そのため、オイルミストが発生しないので厨房内が汚れにくく、揚げ油にも不純物が入りずらい。から揚げと同時にチュロスを揚げることもでき、本店では過去に油を吸いやすいバームクーヘンや揚げたこ焼きなども一緒に調理してきた実績もある。
2号店でも券売機で購入して商品を注文するスタイルは変わらず、イートインスペースはない。しかし、来店客用の休憩スペースは用意している。また、ここで来店客が弁当を広げたりするのは自由だという。
営業時間は、11時~14時、15時~20時。月曜定休。
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