2017年03月31日 配信

3/31(金)習志野駅改札前にコッペパン専門店「KOPPE」

「きいろいくるまのパン屋さん」とコラボで

koppe03  

 新京成線習志野駅の改札を出てすぐの場所に昨年12月22日、コッペパン専門店「KOPPE(コッペ)」(船橋市習志野台4-1-9、TEL 070-1231-1173)がオープンし、同駅を利用する通勤通学者の間にリピーターが増えつつある。

 同店を経営するのは、コンビニ店「ファミリーマート」を千葉県内数店舗でフランチャイズ経営するほか、お好み焼き店「道頓堀 習志野台店」(習志野台7-26-51)などのフランチャイズオーナーでもある「テイクワン」。「フランチャイズ経営ではなく、自身で立ち上げから行なった店舗は今回が初めて」と話すのは同社代表の武居徹郎さん。

 「以前からコッペパンに興味がありました。たまたまこの場所が空いてることを知り、このスペースならばとコッペパンの販売に踏み切りました」と武居さん。習志野駅の改札を出てすぐ、店舗面積1.47坪という小さな店舗は、従業員が2人も入ると窮屈だという。

 同店で扱うコッペパンは、市内薬円台に本社を置き、千葉県内でパンの移動販売をしている「きいろいくるまのパン屋さん」(船橋市薬円台5-9-2)から毎朝仕入れ、ショーケースには具材を挟んでできあがったコッペパンが常時約10〜18種類並んでいる。

 スタンダードな「アンコッペ」や「ピーナツコッペ」(各150円・税込)のほか、「コロッケ&たまご」(170円)、「カレーコッペ」(150円)など総菜系コッペも数多く並び、足早に改札へ向かう通勤通学者がすぐに購入できるようになっている。「今後は生野菜を使ったものも販売していく予定です」と武居さん。

 「今、流行っているオーダー時に具材をカスタムできるコッペも扱いたいのですが、通勤通学前の時間は、それよりも手早く買えたほうがいいですからね」と話すほか、「フランチャイズ経営と違って、自身で立ち上げから運営するというのは思っていたよりも大変ですね。商品開発や物品発注、価格設定も悩みました。今後はもっと新しいメニューの開発にも力を注いでいきたい」と武居さんは意欲をみせる。

 営業時間は7時〜20時。日曜、祝日定休。

koppe01 koppe02
koppe04  
   
   
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

yumiko_mikami

yumiko_mikami

MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
船橋の魅力をどんどん発信していきます!
  • Facebook
  • Instagram
スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード