7/18(火)海神にどこか懐かしいメニューを提供する店「cafe処 海神〇」
オープンから1年、海神朝市にも出店
店主の津村麗華さん |
京成線海神駅から徒歩3分の場所にある「cafe処 海神〇(かふぇどころ かいじんまる)」(船橋市海神5-3-21、TEL 047-407-2221)が、オープンから1年経過した。
店主の津村麗華さん(55)は海神4丁目の出身で、20代はジャズやバレー、日本舞踊など趣味の踊りを楽しみながら東京で暮らしていたが、32歳の時に船橋に戻った。現在も日本舞踊の指導者として活動しながら、弟の応援も得て店舗の経営をしている。
「海神にはゆっくりできるカフェがなかったので、昔ながらのメニューが提供できるようなカフェをやっていきたいと思った」と津村さん。店内は前の店舗を居ぬきで使用、木目を基調とした落ち着いた雰囲気を持っている。席数は2人掛けテーブル2卓、4人掛けテーブル2卓、カウンター7席を含む19席。
ランチメニューは、「ミートソース」「ナポリタン」「ボンゴレ」「和風」「キャベツベーコン」、「とりの唐揚げプレート」「カレーライス」「小エビのフライプレート」(以上800円)、「ピザトースト」「白身魚フライプレート」など(以上600円)。全品サラダとスープが付く。「昭和を感じるメニューを今風にアレンジしているのよ」と津村さん。
単品メニューもスパゲティー、パン、ご飯ものなど種類が多く、甘味系も「小倉サンデー」「フルーツソースサンデー」(以上500円)、「ココナッツアイス」「マンゴーアイス」(以上400円)に、「クリームソーダ」(500円)は「昭和を感じると評判です」と津村さん。
酒の種類も豊富だが、酒の肴も「塩辛」「浅漬け」(以上300円)から肉料理は「バジルチキン」(600円)、「ビーフステーキ」(800円)など、「マカロニクリームコロッケ」「トマトクリームコロッケ」(以上500円)などの揚げ物、サラダなども提供する。
海神商店会で行う朝市などに出す商品としてメニュー開発にも余念がなく、「韓国風ラップにぎり」、具をいっぱい詰めた「ロールパン」(以上200円)などを作ったという。
今後について津村さんは「懐かしいものや流行りのものをアレンジして、『海神○』らしい味にしていきたい」と話す。
営業時間は水曜=12時~18時、木曜=18時~22時、金曜・土曜・日曜=12時~22時。月曜・火曜定休。
店内の様子 | 外観 |
マカロニクリームコロッケ(500円) | クリームソーダ(500円) |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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