7/14(金)東武線塚田駅前にテイクアウト専門店2件OPEN
パンと丼のテイクアウトで駅前ににぎわい
東武アーバンライン塚田駅前のテナントビル(船橋市前貝塚565-11)不動産会社跡地にテイクアウトの店が今夏中に2件、開店することが分かった。
7月26日にオープンすることが決まっているのは、以前に旭町でドイツ窯の手作りパン工房「ボナペティ」を経営していた村山和加さんの店。再び「ボナペティ」の名称で開店する。
「ボナペティ」は、村山さんの体調不良が原因で2012年に一度閉店。「すべての食材をできる限り手作りで作りたい」という村山さんの情熱は、早朝から深夜まで村山さんを駆立てた。その手作りへのこだわりに多くのファンがついていたが、体調とも相談した結果、惜しまれつつ閉店した。
1号店の時にはイートインコーナーでパンとともに喫茶も楽しめたが、今回の2号店では製造・販売のみに力を注ぐ予定だ。店舗面積は、売場3坪、厨房7坪の10坪。
以前の店舗と比べて大幅に厨房面積の制約がでた2号店では国産メーカーの三幸機械製のコンボオーブンを採用。省スペースで1号店でも人気だった「クロワッサン」、オリジナルレシピの具材を使った「カレーパン」などの食事パン、スイーツ系のパンも提供する。
今回も「できる限り手作り」の基本路線はそのままにクリームパンのカスタード、あんこ等にも手作りの工夫を加える予定だ。
また、隣の店舗で9月1日にオープンを予定しているのは、最近市内でも人気を集めている格安海鮮丼チェーンの「丼丸」。地元の人がフランチャイズ店として経営する予定だという。屋号は、現在のところ検討中だというが、物件の契約を終え、これから内装などに取り掛かる見込みだ。
これまで、塚田駅前にはテイクアウトに特化した店が少なかったことから新規の2店舗開業へ向けて地域住民の期待は高まりを見せている。
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