2018年01月06日 配信

1/6(土)日大理工学部で「東部ブロック第22回耐寒マラソン大会」
申し込み受付は12~14日の3日間

151205taikan02  
 過去の開催のようす  

 日本大学理工学部の船橋キャンパス(船橋市習志野台7-24-1)内にある交通試験路で「東部ブロック 第22回耐寒マラソン大会」が2月4日、開催される。

 同大会が始まった当初は、北習志野近隣公園や習志野台団地周辺をコースとし、その後には陸上自衛隊習志野演習場内でも開催されていた。しかし、2015年からは日大理工学部船橋キャンパスの交通試験路を使用しての開催となっている。

 日大理工学部の交通試験路は、通常、自動車など運行体の走行試験、性能試験に使われる実験施設で縦断方向620m、幅30m。完全に平坦な走路なため、マラソンコースとしても良い施設として、船橋市スポーツ推進委員協議会東部ブロックが大学の協力を得て、会場として使用している。

 ただし、コースを周回する必要があるため、これまではランナーが1周走るごとに、手につけた計測器を読み取り機械に手をかざしてタイムを読み込ませるというシステムを導入していたが、今年は新しいシステムの導入が決定した。

 「今年は計測器『MX7』を導入しています。これで参加者のみなさんの手間が軽減できると思います」と、同大会広報担当の徳田敏博さん。同計測器は、ランナーが機械に手をかざさなくても、近くを通過するだけで計測が可能だ。

 徳田さんは「毎年、地域の人だけでなく、近隣の市からも多くの参加をいただいています」とも話す。

 同大会での種目は、幼児または小学校1~3年生と保護者のペアで参加できる「1.5kmファミリー宣言タイム制」をはじめ、一般の1.5km、3km、5km、10kmの5種目を用意。小学生1~3年生1.5kmコース、小学生4~6年生3kmコースもある。

 「2020年の東京五輪も間近となり、ますます多くの方がランニングなどに興味を持たれていることと思います。そんな方たちに、ぜひこのような場を活用してもらえれば」と徳田さん。

 また、これまでは申し込み日に約1週間の期日を設けていたが、今年は受付期間を3日間に短縮する。受付場所は東部・飯山満・薬円台・習志野台の各公民館、および三山市民センター。日時は1月12日の18時~21時、13・14日の15時~18時。

 参加費は高校生以上1500円、中学生1000円、小学生・幼児は500円。申し込み時には申込書に記入のうえ、参加費を添えて受付へ。

 大会に関する詳しい問合せは同地区スポーツ推進委員の保坂さん(TEL 047-401-6946)または田久保さん(TEL 047-476-6545)まで。

 「日本大学理工学部船橋キャンパスへはくれぐれも問い合わせされないように、お願いします」と徳田さんは話している。

151205taikan03 151205taikan01
   
   
   
   
   

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード