2017年04月15日 配信

4/15(土) 市内の公園緑地の整備進む

大穴・上山町・海神など5カ所に新設公園も

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3月上旬ごろの大穴近隣公園の様子  

 都市に潤いと市民に憩いの場を提供することや、地震災害時には一時的な避難地となることから、船橋市は都市公園の新設・整備に取り組んでいる。また、老朽化が進む既設公園の改修など、市民が都市の快適さを感じられるように施設の充実化を図ることが目的。

 身近な公園緑地の整備・充実の観点から、船橋市は平成28年度実施分(3年計画のものもあり)として、5カ所の公園の新設と1カ所の公園の再整備工事および20カ所の公園の遊戯施設の点検・改築を進めている。

 現在工事自体が完了しているのは「大穴近隣公園」(大穴南4丁目22ほか)、「海神5丁目トリトン公園」(海神5丁目6付近)、「上山町2丁目3号公園」の3カ所で、「海神5丁目トリトン公園」は芝生広場があるため6月いっぱいを養生期間として7月から開放する予定。「本町1丁目公園(仮称)」「海神1丁目公園(仮称)」の2カ所は遅くとも7月初旬には完成する見込み。

 既存の「高根木戸近隣公園」(高根台5-3)は3年計画で再整備工事が進められており、今年度2期目に入る。現在、同公園は雨水流出抑制のため、地下貯留槽の設置や広場の改修が行われ、アスレチック遊具がある場所は利用可能だが、それ以外のエリアは立ち入り禁止となっている。

 「全国的に見て船橋は公園が少ないです。作った後に利用してもらいやすいように、近隣の方々のご意見を取り入れながら進めていきます」と都市整備部公園緑地課整備係の芝原さんは話す。

 問い合わせは都市整備部公園緑地課整備係(TEL 047-436-2566)まで。

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高根木戸近隣公園は大部分が立ち入り禁止となっている  

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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