2017年01月20日 配信

1/20(金)小室駅前に「CAFEトトノエ」が印西市から移転OPEN

印西市で農園カフェとして知られていた「トトノエ」が船橋に

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 船橋市北部、北総線の小室駅前商店会に同エリア初となるカフェ「CAFEトトノエ」(船橋市小室町3318-4 TEL080-9173-0117)が11月25日、印西市から移転OPENした。

 トトノエは、印西市のレンタルファームに併設するカフェとして人気を集めていたが、契約満了につきやむなく閉店。当時の来店客が通える場所に移転先を探すためにたっぷりと時間をかけた。

 印西市から船橋市北部にかけてのエリアは空き地や空き家物件が多いが、「すぐにカフェとして使える物件には、なかなか出会えなかった」と同店オーナーの小林祐子さん。そんな中で移転先に選んだのが、小室駅前の商店会の空き物件。店舗部分の面積は約25坪、2階は菓子製造の厨房。近くに借りている畑では、メニューで使用する野菜も収穫している。

 白を大胆に使った壁とグレーが基調となった店内には木目でアクセントをつけ清潔感と温かみを感じさせる工夫。テーブルやチェアにも木の天板、足にはくすみのあるブラックアイアンを選択、流行のカフェスタイルでまとめる。店舗の入り口付近は、吹抜けのあるスペースに大きな窓を採用することで自然光を広くとり込む。

 ドリンクメニューの中心は、ほのかに甘味を感じられるあっさり飲みやすい「トトノエブレンド」や深みのある「深煎りブレンド」に今月のコ-ヒーやカフェインレスコーヒー(いずれも500円)など4種のコーヒーで直火式の自家焙煎で提供する。これに紅茶やカフェラテ、チャイ、ジュースなどを揃える。

 フードメニューは、月替わりの和食「トトノエ膳」をはじめとした3種のプレートランチ。1月は「トトノエ膳」に加えミートソースのパスタ(1,100円)とカレーソースのフォカッチャ(1,000円)の3種を提供。それぞれ、スープとドリンクがセットになっている。

 2階の菓子キッチンで製造したパウンドケーキやクッキー、スコーンやシフォンケーキも店内で提供。持ち帰り用としても店内販売している。ちなみに、同店の手作りケーキは表参道のカフェに納品していた実績もある折り紙つきだ。

 営業時間は、11時~17時。火曜、土曜定休。駐車場はなし、近隣にコインパーキングあり。

   
   
   
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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