9/15(木)古和釜幼稚園生が佐由園で梨狩り
幼稚園生だけでなく一般の梨狩りも受け入れ
市内にある佐由園(船橋市二和東1-12-6 TEL047-448-2856)で9月5、7、11日、古和釜幼稚園の子どもたちが梨狩りを楽しんだ。
同園は10年ほど前から毎年梨狩りをしていたが、今まで利用していた梨園が利用できなくなり、昨年は鎌ヶ谷市内で梨狩りをしたという。
「船橋といえば梨の産地、食育のためにも続けたいと思っていました」と、同園の葛馬玲子園長。通園バスルートの佐由園の前を走っているときに、他の幼稚園バスが駐車場に止まっているのを見つけて、すぐに問い合わせをして梨狩りができることになったと話す。
佐由園は佐久間栄一代表の父親の代から、しんめい幼稚園生の梨狩りを40年以上前から受け入れている。「昔は公に梨狩りのできる梨園としていましたが、梨を傷つけられたり、枝ごと折られたり、小さい梨をとられたりと問題が多く一旦とりやめました。今は町内会の人とか、要望があれば一般の方も梨狩りができます」と佐久間さん。
入園料は不要で、キロ当たりで販売する。同梨園以外にも近所の2園で幼稚園生や一般の梨狩りを受け入れているという。
11日は年中組の117人が参加。佐久間さんから「梨はひっぱるのではなく、上に持ち上げたら簡単にとれますよ」という説明があると、子どもたちは真似をしながら熱心に話を聞いていた。子どもたちは三脚を使ったり、抱っこされたりして梨狩りを楽しんだ。
「これからは豊水、かおり、あきづきの季節。家族連れの方も気軽にどうぞ」と佐久間さん。
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