2016年07月18日 配信

7/18(月)印内八坂神社で恒例の夏祭り「印内八坂神社祭礼」

新社殿完成も記念して

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 2016年4月に完成した社殿  

 西船橋駅北口から徒歩15分ほどの印内八坂神社(船橋市印内2-7-8)で7月22日・23日、伝統の夏祭り「新社殿完成記念 印内八坂神社祭礼」が行われる。

 約250年前の享保年間、この辺りで疫病が流行した際に、隣接の光明寺の住職がそれをうれえて京都の八坂神社よりご神体を分体して光明寺の隣に奉ったという。そのことで多くの人を救ったのが「印内八坂神社」の始まりとされている。

 祭神は仏教の祇園精舎の守護神で悪疫退散の功徳があるといわれている牛頭(ごず)天王。そこから「印内の天王さま」の別称が生まれ、今でも熱病治癒を願って多くの人が参拝に訪れる。

 社殿は125年に1回の遷宮により新しく建築してきたが、2016年4月に完成。今年はその完成も記念した祭礼になる。

 22日は14時30分から子ども神輿の渡御が、18時30分からカラオケ大会、20時から新社殿完成記念として湯原昌幸歌謡ショーが開催される。

 23日は8時から10時まで朝市が行われる。16時には大人神輿の宮出しが行われ、若連がJR西船橋駅付近へ神輿渡御をし、19時30分には宮入りする。

 今年は「Noahミニライブショー」(第1部:18時30分~、第2部:20時)と「川村瑠理子ライブショー」(第1部:19時~、第2部:20時30分)が、21時には恒例の「お楽しみ大抽選会」がある。神社入口や参道の両側にはたくさんの出店が並ぶ。

 取材の日に孫と一緒に遊びに来ていた近隣に住む女性は、「毎年多くの人でにぎわいますし、参道にも出店がたくさん並びますよ」と、祭りを楽しみにしている様子。

 問い合わせは船橋市役所文化課(TEL 047-436-2894)まで。

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昨年の様子  

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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