2017年10月27日 配信

10/27(金)千葉市高品町に複合施設「高品ヴィレッジ」10月27日オープンへ
犢橋町から「cote cafe」も移店

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 千葉市犢橋町で2011年9月にオープンし近隣地域の話題を呼んだ「cote cafe」が8月31日で閉店、高品町に運営会社とともに移転して10月27日複合施設「高品ヴィレッジ」(千葉市若葉区高品町250-1 TEL043-309-5617)としてオープンする。

 「cote cafe」は、犢橋町にあるカフェというところから「地域に愛されるカフェになるように」と、名付けられたカフェ。当初は、運営する住宅会社のトミオ(同高品町250-1)の倉庫を改装して開店、社員や顧客向けの福利厚生施設としての色を濃く稼動させたが、周囲にカフェが無かったことから近隣住民の利用も一躍話題のカフェになった。

 「食」にこだわりを持ち、手作りの食事をゆったりとしたおしゃれな空間で提供するというコンセプトが人気を呼び、当初想定していた同社の顧客向けにサービスに、一般客の利用も加わり多くの常連客が立ち寄るようになったという。

 高品町への移店を準備する為、一旦8月31日で犢橋町での営業を終了。9月、10月の充電期間を経て10月27日に複合施設「高品ヴィレッジ」の一施設としてリニューアルする。店内50席、テラス40席の合計90席を擁する新しい「cote cafe」は、移転前のテーブルオーダー式からキャッシュオン会計に変わる。

 大きな窓から外光を大きく取り込む店内は、清潔感のある白を基調としたタイルを採用。シックな装いの「黒」を用いたカウンターとのコントラストにカラフルなイームズチェアなどがアクセントを加える。

 移転前からの人気メニューなめらかでトロトロ食感が自慢の「コテプリン」(350円)やプリンを作る際に生じる「卵白」で作ったオリジナルクッキーなどもレギュラーメニューとして継続販売する。

 その他、ランチメニューにも力を入れ、ローストビーフ丼やグリーンカレー、デミバーグドリア、ピザなどのランチセットも予定している。

 同店が入居する「高品ヴィレッジ」は、前出のトミオが運営する複合施設で同社の本社や、インテリアショップの「CLASSICA(クラシカ)」(営業時間10時~19時)、雑貨店「Dily」(同10時~19時)、子ども写真館「studio kotori」(同10時~18時)、イベントスペース「ゆるり室」(同9時~18時)を併設、エリア全体でライフスタイル提案型の事業を展開する。

 「CLASSICA」は、都内でしか買えないような高級路線の洒落た商品にこだわりを持ったインテリアショップ。

 同店の商品がこのエリアで提案する各店でも使われている。「Dily」は、丈夫で使いやすい物、作り手の思いが込められた洗練された商品を集めた雑貨店。「studio kotori」は、トミオグループの専属カメラマンがサービスを提供するという。

 同店の営業時間は、11時~19時(L.O.18時)。水曜定休。駐車場はエリア全体で3か所計30台分以上を確保している。

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  ↑ノマドワーカーにはうれしいコンセントも設置
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↑同店自慢のコテプリンは容器を3つ返却すると
ドリンクが無料になる
 
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↑併設するインテリアショップのCLASSICA ↑卵白から作るオリジナルのクッキー
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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