2017年05月31日 配信

5/31(水)八千代緑が丘のCafé nocturneがBARタイム営業を開始
アーティストが提供する音楽と食の空間

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 八千代緑が丘駅からほど近い場所にあるシンガーソングライターが経営するCafé nocturne(カフェノクターン 八千代市大和田新田1143 TEL047-779-0688)が、4月1日からBARタイムの営業を開始した。

 同店は、シンガーソングライターでカラオケの音源制作会社「ライブオンミュージック」を経営する児玉国弘さんが経営するカフェスペース。八千代という場所に珍しい近代的なデザインで話題を呼んでいる「AUTOCAFEビル」1階に入居している。店舗面積は22坪、テラスを合わせると約27坪。客席は、店内26席、テラス4席の計30席。

 店内は、天井を高く広々ととっている開放感を感じさせるデザイン。壁面はガラス張りで採光豊か。観葉植物が所々に置かれ、店内の什器はナチュラルテイストの物を選び癒しの空間を演出する。営業時間中のバックミュージックにはジャズやボサノバが流れる。

 ひときわ目立つのは店内中央の木目調のグランドピアノ。「一目見て惚れ込んだ」(児玉さん)という美しい木目が同店が持つ癒しの空間という雰囲気を象徴する。このピアノは児玉さんの友人が演奏会などを行う際に活躍している。

 「自宅近くにカフェが少ないなぁ。自分がミュージシャンなので音楽と食を提供する人が集まれるコミュニティがあったらいいなぁ」と、かねてから考えていたという児玉さん。友人から「今度作っているビルで店を出してみないか」という誘いがあったのがきっかけ。

 ビルのコンセプトを聞き、児玉さんがやりたいと思っていることを話していたら「じゃあ、やってみよう」と、話がまとまった。国内には2台とないような特徴ある高級車が並ぶ外車ディーラー「AUTO CAFÉ」。同ビルの2階には美容室や身体、健康などに関する流行を先取りする店を揃える。同店はその1階、交差点に面した角に店を構える。

 「自分も車が好き。音楽と食と車を通じて快適な空間を提供したかった」と児玉さん。知人に紹介され腕と人柄にほれ込んだという高橋さんをシェフに迎え、順調に営業できる体制が整った。そのため、来店客から嘱望されていたBARタイム営業開始に踏み切ることができた。

 メニューは、イタリアンやフレンチなど洋食をベースとし、旬な食材をふんだんに使った高橋さんの創作メニュー。アボカドやソラマメをサラダやスープに使用。春から夏にかけての野菜がごろっと入っているパスタやカレーがランチメニューとして並ぶ。

 食事だけでなくコンサートやワークショップなども定期的に開催。貸切でのワークショップやコンサートにも対応するという。

 営業時間は、11時~15時(ランチタイム)、15時~17時(カフェタイム)、17時~21時(ディナータイム)、21時~24時(BARタイム)。日祝定休。※まれに不定休もあり。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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