2016年12月06日 配信

12/6(火)仕事と育児・介護の両立支援の実務が学べるセミナー、育児・介護プランナーによるセミナーとワークショップ

何が必要かを分かりやすく解説する

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 船橋市市庁舎(船橋市湊町2-10-25)602会議室で12月15日、「仕事と育児・介護の両立支援に関する実務を学べるセミナー」が開催される。

 同セミナーは、市内企業の経営者や人事労務担当者などを対象に、育児や家族の介護が必要になった従業員が離職することなく働き続けられる雇用環境を整備するためには「どういったことが必要で、何をしたらいいのか」を具体的に学べる内容のもの。

 アベノミクスの構造改革の一環と位置付けられている「働き方改革」の実現に向けて、今、仕事と育児・介護の両立支援が注目されている。
また、平成29年1月施行の育児・介護休業法の改正を前に、各企業の実務対応や助成金の利用状況など雇用環境を整備することが求められている。

 そういった中で、市内の各企業から「これから先の人材不足に不安がある」との声も寄せられていたことから、船橋市としても貴重な人材を長く雇用するためにどういった対策が必要か、より具体的に学べるセミナー及びワークショップを開催することになった。

 同セミナーの講師は、社会保険労務士や中小企業診断士等の専門家であり、厚生労働省が行っている「平成28年度中小企業のための育児・介護支援プラン導入支援事業」において企業の支援を行っている中央育児プランナーの原聡美さんと中央介護プランナーの菊地加奈子さん。

 「企業側の漠然とした不安を解消し、従業員が仕事を辞めるという選択が少しでもなくなるような雇用環境を考えるきっかけになってもらえれば」と、担当部署の商工振興課吉田加奈さん。

 参加費は無料、予約制。申し込み・問い合わせは、船橋市商工振興課経営労政係047-436-2477またはshokoshinko@city.funabashi.lg.jp

 記事に対しての関連サイト:http://www.city.funabashi.lg.jp/jigyou/shoukou/004/hatarakikata-kaeru.html

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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