1/30(月)チャリティーコンサート寄付金を赤十字社へ
熊本・大分へチャリティーコンサート寄付金を贈呈
左から、花村さん、高山さん、市長、城谷さん、村越さん |
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で1月27日、「熊本・大分震災復興支援チャリティーコンサート in Funabashi」で集まった寄付金の日本赤十字社への贈呈式が行われた。
船橋市生涯学習コーディネーター連絡協議会と演奏者、公民館が、震災地への支援のために何かできることはないかと実行委員会を立ち上げ、「熊本・大分震災復興支援チャリティーコンサート in Funabashi」を企画開催。
2016年9月から12月にかけて塚田公民館、法典公民館、西部公民館、浜町公民館、中央公民館で行ったコンサートで、延べ560人から23万円の寄付金を集めた。今回の贈呈式では、日本赤十字社千葉県支部船橋地区長でもある松戸徹市長がチャリティーコンサート代表者から寄付金全額を受け取り、熊本・大分への送金を約束した。
チャリティーコンサート代表者として参加したのは、船橋市生涯学習コーディネーター連絡協議会会長・高山達郎さん、同協議会西部ブロック・チェロ奏者でもある花村義久さん、南部ブロック・フルート奏者でもある城谷千保さん、ピアノ奏者の村越真由美さんの4人。
寄付金を受け取った松戸市長は、「船橋市としても被災地に支援をしたいと考えている中で、こういった活動を行ってくれる市民の存在を大変嬉しく思う。震災支援は継続的に行っていくことが大事なので、今後も支援のための企画があれば協力したい」と話した。
贈呈式に参加した生涯学習コーディネーターの花村義久さんは「音楽に携わる私たちにできることを考えた中で、チャリティーコンサートという形になった。音楽を船橋に広めたいという気持ちと震災を支援したいという2つの気持ちで今後も活動していきたい」と話した。
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