2017年05月19日 配信

5/19(金)コルトンプラザ近くにファッションとカフェが融合した「BODY FEEL CAFE」
白と黒をテーマに珈琲やフードを提案   

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 船橋市と市川市の市境にあるショッピングモール「ニッケコルトンプラザ」すぐ近くに、ファッションとカフェが融合した「BODY FEEL CAFE」(市川市鬼高2-12-43 TEL)が4月5日開店し、その情報発信とブランディングがハイセンスな40代~50代以上の女性層のハートをがっしりとつかんでいる。

 主婦業の傍らわが子のフィギュアスケート衣装を縫ってきた経験を活かしてオリジナルのファッションブランド「Aplace Gstyle」を起業したり、犬に特化したペット向けアパレル事業を立ち上げた古川亜紀さんと、同店のカフェ部門担当で美大卒業後、古川さんとペット向けアパレル事業を手伝ってきた箭柏(やがしわ)優衣さんが共同経営する同店。

 以前は陶芸のギャラリー兼カフェがあった場所を居ぬきで利用して開店した。店舗面積は、約6坪。テラス席の最大8席を含めてカウンターメインで全14席の店舗。落ち着いた上品さを感じさせる白塗りの壁と木の温もりを活かした店内。カウンター席の背部、道路側の壁には場所貸しも可能な展示スペースを配置、地元作家の力作が展示されている。

 珈琲豆や和紅茶、二人で「珈琲・和紅茶に合うものを」と厳選したフード商品の数々を展示販売する商品棚などは、ほぼ全て木やガラスを使用したハンドメイドの一点ものになっている。

 店舗のイメージを古川さんの開発した年代も世代も問わず着られるモノトーンの服「bodyfeel」をテーマにその雰囲気に合わせているという。黒(BLACK STYLE)では、濃厚なコクを感じられる「グアテマラ」を使用。和紅茶では香ばしさを前面に打ち出した玄米紅茶を選んでいる。白の(WHITE STYLE)では、香り高くバランスのとれた「エルサルバドル エルモリノ」など。同店の運営メンバーでバリスタの釜井由紀さんがイメージから珈琲や和紅茶を選ぶ。 

 珈琲は、カフェ担当の箭柏さんがハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れる。アイスコーヒーは、時間をかけて抽出する「水だし」で用意し、毎日5杯だけの限定。豆は、マゴメコーヒープロジェクト(馬込沢駅)、ユーベル(船橋駅)豆蔵(鎌ケ谷市)などから釜井さん監修の上で購入する。珈琲は、単品でのオーダーも受け付けているが、基本はどら焼きやウエハースなどのスイーツメニューとのセットを進めている。「珈琲と厳選スイーツのハーモニィを楽しんでいただきたい」と古川さん。7月からは夏メニューも検討しているという。

 営業時間は、9時~18時(平日)10時~19時(土日祝)。火曜日定休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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